コーセー「メイクキープミスト EX +」なら崩れ知らずの肌に。王道vs裏技の使い方でキープ力を検証!
「年々『暑すぎ!』を更新してくるな」と、ジリジリ照りつける日差しに目を細めながら感じる今日この頃。夏の悩みといえば、メイク崩れですよね。
コロナ禍を経てメイクの機会がグッと減り、いつしか忘れてしまったフィックスミスト。今年の夏はさすがに使わなきゃと思い、基本的な使い方をおさらいしていると、裏技的な使い方があることを耳にします。
手頃な価格と抜群のキープ力から支持を集める、コーセー「メイク キープ ミスト EX +」を取り入れ、2パターンの使い方でフィックス力を検証してみました。
■2024年2月にパワーアップしたコーセーのメイクキープミスト
メイクキープミスト1本目としておすすめするのは、数あるフィックスミストの中でも不動の人気を集める、コーセー「メイク キープ ミスト EX +」です。
従来品でも十分なメイクキープ力を発揮することから、根強い支持を集めるアイテムです。2024年2月のリニューアルをきっかけに、表情の動きや時間の経過によるメイクヨレの防止効果がプラスされて、さらに進化しました。
汗・水・皮脂に負けないスーパーウォータープルーフはもちろん、高温多湿な日本の夏に耐えられる、コーセーオリジナルのメイクキープ成分を配合。メイクの最後に吹きかければ、崩れが怖くない鉄壁のヴェールとフローラルの香りをまとえます。
目を閉じた状態で吹きかけるので、それほどミストを浴びていないような肌感でした。しかし、実際のミスト量をチェックしてみると、思ったよりもたっぷり。細かいミストで肌あたりが優しく、フェイスパウダーでサラリと仕上げたベースを邪魔せずに、メイクキープ力を発揮してくれます。
1回で5~6プッシュが推奨量なので、顔全体にまんべんなくスプレーできますよ。
■お試しにもちょうどいいミニサイズ
コーセーのメイクキープミストは、手の平くらいのミニサイズもあります。「皮脂や汗でメイク崩れが気になる夏のワンシーズンだけ使いたい!」という気持ちに応えてくれる、サイズ展開がうれしいです。
■【使い方1】メイクの最後にシュッとするのが基本
まずはメイクキープミストのスタンダードな使い方をおさらいしてみましょう!
コーセーが推奨する基本の使い方は、いつものようにメイクした後、仕上げとして5~6プッシュし、そのままきちんと乾かすことです。2層タイプなので、よく振ってから吹きかけてくださいね。
最高気温35℃、湿度70%近い晴れの日、メイクキープミストを最後の仕上げとして使った状態で外出しました。
帰宅後に肌状態をチェックすると、ファンデーションのヨレや崩れた時のムラが目立たない! ドロドロ崩れでぎょっとするのが怖くてノーファンデの日が増えていましたが、基本的な使い方でもきちんとメイクキープ力を発揮してくれて頼もしいです。
■【使い方2】とにかくミストをはさむのが裏技
次にベースメイクの各工程にメイクキープミストをはさむ使い方を試してみました。
ウワサによると、メイクの仕上げとして使うよりも各段に崩れにくくなるとのこと。こちらの使い方でも5~6プッシュたっぷり吹きかけ、乾かすのではなくドライのスポンジで優しくなじませるのがポイントです。
メイクキープミストの基本的な使い方を実践した日と近い条件のもとで、メイク崩れの経過を観察してみると、ウワサ通り崩れにくさがすごい! マスクのワイヤーがあたる部分や汗をかきやすい口周り、小鼻などの崩れにくい部分は、時間が経ったことを感じさせないくらいフラットなんです。
崩れにくいおかげで、メイク直しが楽になったのもありがたい……! メイクキープミストは、汗っかきの私にとってなくてはならない存在になりました。
■工夫次第でメイクのドロドロ崩れは怖くない!
コーセーのメイクキープミストを使い、2パターンのフィックス力を検証してみると、結果はどちらもバッチリ! 普段メイクや忙しい時は、仕上げとして取り入れる王道の使い方。レジャーシーンやどうしても崩したくない日は、ミルフィーユのように重ねる裏技的使い方がよさそうです。
「赤みがあるから肌をあまり触りたくない」「ちょっと肌コンデションが心配」という日は、崩れやすい目周りや小鼻などにメイクキープミストを吹きかけたスポンジで押さえて、部分的に崩れにくくするのもおすすめですよ。
メイクキープミストの効果を格上げするテクニック、ぜひ試してみてください!
■商品概要
コーセー「メイク キープ ミスト EX +」35ml
価格:880円
(写真・文:夏木紬衣)
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