40代さんはやめたほうがいい！ぼんやり見えちゃうヌーディーメイク4選

2024.07.14 11:00

提供：michill (ミチル)

こんにちは！メイクアップアーティストの園佳子（そのよしこ）です。今回は「40代さんがやめたほうがいいヌーディーメイク」を4つご紹介します。

①メリハリがなさ過ぎるヌーディーアイメイク

NGのヌーディーアイメイク

ヌーディーメイクだからといってアイシャドウもアイラインもマスカラも全て淡いカラーだけで仕上げるアイメイクは40代さんは目元がボケて見えるのでNGです。

アイラインとまつ毛メイク

特にアイラインとまつ毛は目の輪郭を決めるアイテムなのでヌーディーメイクでも締め色を使いましょう。

締め色と言っても黒よりもニュアンスカラーの入った濃いめのカラーを使うと抜け感が出てオシャレなアイメイクに仕上がります。

ニューディーアイメイクでも締め色を使う

※使用したアイライナー：D-UP（ディーアップ）のシルキーリキッドアイライナーダークフィグ
※使用したマスカラ：D-UP （ディーアップ）のパーフェクトエクステンションマスカラピュアブラウン

毛の色が浮いているヌーディーアイブロウ

眉の色味が濃いとヌーディーメイクには強過ぎるからといって、ベージュ系のアイブロウマスカラをたっぷり塗ったり、脱色をしっかりし過ぎてしまうのは、眉の毛がパサついて浮いて見えるのでNGです。

眉メイク

ヌーディーメイクの時に意識したい眉メイクはまつ毛の毛流れを感じる初々しい艶やかな質感の眉です。

アイブロウマスカラはハイトーンカラーのものよりも、眉の色に馴染むものを選ぶと眉の毛流れが整って艶やかな仕上がりになります。

※使用したアイブロウマスカラ：エテュセアイエディション（ブロウマスカラ）EX03

ヌーディーカラーチークのみで仕上げる

肌に馴染んで自然な血色感を出してくれるベージュ系のチークカラーは肌の赤みをカバーしてナチュラルなヌーディー感を出してくれますが、ヌーディーカラーチークのみで仕上げると、時間が経った時に肌のくすみが出やすい40代は肌がこけてみえたり、くすんでるだけ？という印象に仕上がります。

ヌーディーカラーチーク　入れ方　説明

ヌーディーカラーチークを使用する時は、光を入れるパール系のハイライトを頬の高い箇所に、目の下のくすみやすい箇所にマットタイプのハイライトを入れてメリハリを出しつつ、夕方のくすみをカバーするとより良くなります。

ハイライト　入れ方　説明

※使用したハイライト：VDL チークステインブラッシャー LIKE BEIGE（パール系ハイライト）
Hourglass Ambient Lighting Powder Diffused Light（マット系ハイライト）

リップの輪郭がボヤけたヌーディーリップ

40代さんが20代の頃に流行ったヌーディーリップ、唇の色素が薄くなったり、くすみやすくなる40代に同じようにやってしまうと顔色が悪く見えてしまいます。

リップ　塗り方　説明

40代さんにオススメなヌーディーリップは、輪郭がボヤけると締まりがなくなるので、リップライナーは必須アイテムです。

リップライナーの色味はベージュ系でもほんのり血色感を感じる元の唇の色味に近いカラーを選びます。

リップライナーで輪郭を描く時も少しオーバーリップにぷっくり描くと若々しく見えます。

リップライナーで輪郭を描いたら唇の中央に向けてリップライナーで少し埋めておくとリップの色味が長持ちします。

その上から唇の縦じわをカバーしてふっくら見せるベージュ系のグロスを重ねると大人向けのヌーディーリップの完成です。

大人向けヌーディーリップ　完成

※使用したリップライナー：MAC cosmetics のリップペンシルスパイス
※使用したグロス：ポーラ B.A リキッドルージュセラム 03 ベージュリリー 03 ベージュリリー

いかがでしたか？ヌーディーさのなかにも艶やかな、ほんのり血色感も感じる仕上がりが40代さんにオススメです。参考にしてみてくださいね。