

【イベントレポ】セルフプレジャー未経験女子が『iroha mai RURI』を触ってみた
近年は「女性も、性を自由に」という声が少しづつ広がり、フェムテックやフェムケア業界では、女性がより自身の性に向き合えるツールやアイテムが数を増やしています。
そんな中でも情報がシェアされづらく、まだまだ知識の足りない女性も多い「セルフプレジャー」という領域。興味はあるけれど、どうすればいいのかも、どんなアイテムがあるかも分からない……そんな女性たちのために、ある著名人が立ち上がりました。
女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」は、ブランド10周年記念アンバサダーに就任した、水原希子さんとの共同開発した新しいアイテム『iroha mai RURI』を6月29日に発売。9月6日に行われた記念イベントには水原希子さんが登壇し、会場では実際に「iroha」が展開するさまざまなアイテムを実際に触れることができるブースも設置されました。
今回は「セルフプレジャーに興味はあるけど、まだよく分からない」と回答してくれた、マイナビウーマンのアンバサダー「はたらくmuse」と一緒に、イベントを体験。水原希子さんのトークショーやアフターパーティーの様子、はたらくmuseたちのアイテム試触感想などをレポートしていきます。
■水原希子とクジラとの想い出が落とし込まれた『iroha mai RURI』
『iroha mai RURI』は、ブランドアンバサダーである水原希子さんがインスピレーションを受けてきた「海」や「クジラ」などのエッセンスを詰め込んで開発されたセルフプレジャーアイテム。会場も、まるで海のような神秘的な青に包まれていて、非日常なようでどこかほっとする空気感がありました。
トークショーは「水原希子の人生をときめかせる私の選択」と題し、水原さんのライフスタイルや仕事への向き合い方、アイテムに詰め込んだ想いなどが語られました。水原さん自身も、深海に棲むマーメイドのような衣装で登場。
「私にとってのときめきは、心の喜びが湧き上がるような感覚です。店員さんとの会話や、たまたま乗ったタクシーの運転手さんとの交流など、ふとした瞬間や思いもよらない場所に落ちていたりするもの。
私は日々、明日世界がなくなってしまっても悔いがないようにしたいという気持ちで生きています。だからこそ、プライベートと仕事の時間は分けて考えず、どんな時も自分にとって刺激的な物事や、意義を感じられることに取り組むことにしています。
私にとって、irohaでの仕事も最高にときめく瞬間の一つです。発売当初からのファンだったし、自分のインスピレーションが形になった『iroha mai RURI』を見て、感動しています」
そんな水原さんは、コロナ禍をきっかけに「海」の魅惑と出会い、そこで受けた刺激や想いを『iroha mai RURI』に詰め込んだのだそう。
「コロナでなくなってしまった仕事の中に、ダイバーの役がありました。結局、撮影は中止になってしまったのですが、その時にスキューバダイビングのライセンスを取ったんです。海はもともと好きだったけれど、ダイビングをするようになってからは、深海の神秘や魚たちの感情に驚かされっぱなしです。
『iroha mai RURI』には、私が海で出会ったクジラから受けたインスピレーションを落とし込みました。彼らが唄うラブソングを海中で聴いて、音は振動なのだということを強く実感しました。『iroha mai』の音波振動技術の話を聞いた時に、この体験を活かしたいと強く感じました」
『iroha mai RURI』にも使われている「Haptic WAVEテクノロジー」とは、振動を利用して、物が身体に当たった時の感触や、動いているような感触を再現する技術のこと。スマートフォンやゲーム機のコントローラーなどにも使われています。
『iroha mai RURI』では、水原さんがホエールスイムをした時に撮影したクジラの鳴き声(音波)を振動パターンに取り入れながら、さざなみやダイビングの時の呼吸音など、海にまつわる振動パターンを搭載しています。
美しいすりガラスのようなデザインのケースや柔らかなカラーリングも、水原さんが起案したもの。女性たちのためにフェムケアに関する発信を行ってきた、水原さんの想いが詰まっています。
「セルフプレジャーには色々な楽しみ方がありますが、私は周りの方とコミュニケーションを取るのも大切だと思っています。色々な人とコミュニケーションを取ることで、自分にとって心地良い状態を探してみてください。どうすれば自分を開放できるのか、ご褒美となる時間を与えられるのかを模索してみてください」と語りました。
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