飲み終わった後も捨てないで!美容に嬉しいハーブティーの出がらし活用術

2021.03.22 07:15

香りによるリラックス作用や、種類によっては美容効果も期待できるハーブティーですが、飲んだ後の出がらしをそのまま捨ててしまっていませんか?実は、茶葉には抽出後も美容に効果的な成分が多く残っているのだとか。そこで今回は、ハーブティーの出がらしの活用術をご紹介します。

ビタミンたっぷりのローズヒップで、お肌喜ぶヘルシーおやつ

photo
出典:https://my-muse.jp
美容効果が注目され、女性に人気の「ローズヒップ」。なんと含まれるビタミンCは、レモンの20~40倍なのだとか。ハーブティー抽出後もその成分が多く残っていると言われています。
抽出後は食感も柔らかくなっているので、そのまま召し上がることもできますが、おすすめは、ヨーグルトにトッピングしてハチミツをかける食べ方。簡単にお肌に嬉しいヘルシーおやつが完成しますよ。

そのままポンと入れるだけ。ハーブ香るゆったりバスタイム

photo
出典:https://my-muse.jp
抽出後もハーブの良い香りが漂う出がらし。その香りを活かして、入浴剤代わりにしてはいかがでしょう。
出がらしをそのままお茶パックなどの袋に入れてバスタブへ。浴室いっぱいに広がるハーブの香りに包まれながら、ゆっくりと体を温めれば、心身ともにリラックスできるはず。
ハーブそれぞれの持つ効果に注目するのはもちろん、フラワー系のハーブは色とりどりなので、お好みの色で選んでみても。

乾燥させて、ニオイが気になる場所の脱臭剤に

photo
出典:https://my-muse.jp
コーヒーの出がらしを脱臭剤にするのは聞いたことがありますが、乾燥させたハーブにも消臭効果があります。
出がらしを乾燥させて小皿やティーパックに入れて、シューズボックスや靴の中・クローゼット・冷蔵庫・ゴミ箱などに入れておくと、脱臭剤代わりに。お好みでエッセンシャルオイル(精油)をたらせば、ポプリとして使うこともできますよ。

残った栄養成分で植物も元気に育つ

photo
出典:https://my-muse.jp
ハーブティーの出がらしに残った栄養分は、人だけでなく植物にも効果的。
出がらしを植木鉢などの土の表面に置くだけで、立派な肥料に早変わりします。特に「ルイボス」は、植物の肥料三要素といわれる「リン・カリウム・窒素」 を含んでいるので、植物を生き生きと育てることができるのだそう。

ライフスタイルに合ったものから取り入れてみて

photo
photo:Shutterstock
暮らしに簡単に取り入れられる、ハーブティーの出がらし活用法をご紹介しました。
自然の恵みを無駄にせず、余すことなく使って、美しく健康的な毎日を楽しんでくださいね。
writer / Sheage編集部 photo / my muse,Shutterstock

※記事の内容(本文・画像など)に関しては、許諾を得て掲載しております。

関連リンク

関連記事

  1. 不器用さんでもできる♡ゴムとピンだけで作る「簡単ヘアアレンジ」
    不器用さんでもできる♡ゴムとピンだけで作る「簡単ヘアアレンジ」
    michill (ミチル)
  2. 根元が浮きやすい悩みには...ヘアスタイルで解決しよう◎
    根元が浮きやすい悩みには...ヘアスタイルで解決しよう◎
    HAIR
  3. 『オリーブベージュカラー』で日本人にあるあるな赤みを撃退!
    『オリーブベージュカラー』で日本人にあるあるな赤みを撃退!
    HAIR
  4. 垢抜けたい人やってみて♡今っぽアイを作るアイシャドウグラデーションの方法
    垢抜けたい人やってみて♡今っぽアイを作るアイシャドウグラデーションの方法
    michill (ミチル)
  5. 本当に人気のメイクって?男性の本音を聞いてみた♡3パターンのメイクの印象チェック!
    本当に人気のメイクって?男性の本音を聞いてみた♡3パターンのメイクの印象チェック!
    michill (ミチル)
  6. プラス後れ毛でたちまちおしゃれさんに♡アレンジ別に紹介⇒
    プラス後れ毛でたちまちおしゃれさんに♡アレンジ別に紹介⇒
    HAIR

「美容」カテゴリーの最新記事

  1. 一振りでドライヤーが美髪器に?GINZUBA人気の「パワーミスト」が、ユーザーの声に応えてバージョンアップ
    一振りでドライヤーが美髪器に?GINZUBA人気の「パワーミスト」が、ユーザーの声に応えてバージョンアップ
    マイナビウーマン
  2. ゲランが継続して取り組むミツバチ保護活動のアンバサダーにシャルロット・ル・ボンが就任
    ゲランが継続して取り組むミツバチ保護活動のアンバサダーにシャルロット・ル・ボンが就任
    VOGUE
  3. ヘアメイクが伝授!40代のメイクのお悩みまるっと解決できちゃう裏ワザテク
    ヘアメイクが伝授!40代のメイクのお悩みまるっと解決できちゃう裏ワザテク
    michill (ミチル)
  4. 2025年発売のパウダーはちょっと違う!? 進化し続ける「最新フェイスパウダー」のおすすめ6選
    2025年発売のパウダーはちょっと違う!? 進化し続ける「最新フェイスパウダー」のおすすめ6選
    All About
  5. 【Qoo10サンプルマーケット】汗の季節も爽やかに♡ 涼しげ美人になる初夏コスメ〜5月後半アイテムから5品をPick up!
    【Qoo10サンプルマーケット】汗の季節も爽やかに♡ 涼しげ美人になる初夏コスメ〜5月後半アイテムから5品をPick up!
    CuCu.media
  6. 夏の訪れを予感させる。エルメスのカラフルな限定ネイルカラーに夢中
    夏の訪れを予感させる。エルメスのカラフルな限定ネイルカラーに夢中
    VOGUE
  7. オトナ世代におすすめ!一手間加えるだけ!老け見えを回避するテク
    オトナ世代におすすめ!一手間加えるだけ!老け見えを回避するテク
    michill (ミチル)
  8. かわにしみきプロデュース。「muice」から“うるみ肌”を演出するピンク系ハイライター発売
    かわにしみきプロデュース。「muice」から“うるみ肌”を演出するピンク系ハイライター発売
    マイナビウーマン
  9. フェルナンダから「アジサイコレクション」登場。ボディミストなど雨の日に寄り添う15アイテム
    フェルナンダから「アジサイコレクション」登場。ボディミストなど雨の日に寄り添う15アイテム
    マイナビウーマン

あなたにおすすめの記事