常に美しさをキープ!“CA”の欠かせない美習慣とは
2017.03.10 10:00
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空の旅をサポートしてくれるキャビンアテンダントの方々。多忙で時間軸がわからなくなるような生活でも、キャビンアテンダントは常にその美しさを崩しません。今回は、そんなキャビンアテンダントの人たちから学ぶ美容法をご紹介します。
●肌荒れは大敵!乾燥なんてもってのほか
キャビンアテンダントが一日の多くを過ごす飛行機内は、湿度が20%以下ととても乾燥しています。しかし、そんな空間の中でもキャビンアテンダントにメイクの崩れは許されません。
日によってはずっとメイク直しのための時間も取れずに、ぶっ続けで仕事をしなければならない日もあります。
彼女たちが、そんな過酷な環境の中でも美しいメイクを保ったままでいられるのはなぜでしょうか。
●普段のスキンケア
CAの人たちが大切にしているのは、メイクの基礎となるスキンケアです。朝は、洗顔料なし水のみで洗顔を行います。これは、皮脂を取りすぎないようにするためです。
洗顔料でしつこく洗顔をすると皮脂が取れすぎてしまい、肌が乾燥していると勘違いしてしまうため、さらに皮脂が出やすくなってしまいます。
これでは化粧の崩れも起きやすくなってしまいますね。
また普段から乾燥を防ぐように、寝ている間に加湿器を取り入れたり、朝にスチーマーをかけたりと保湿は常に欠かさないようです。
仕事が終われば、即メイクを落として化粧水や美容液でたっぷりと潤いをお肌に与えるのもポイントです。
●水分補給はこまめに
乾燥対策で忘れてはいけないのが、水分補給です。外側からの水分は保湿クリームで何とかできますが、それだけでは機内の過酷な環境に打ち勝つことはできません。
そこで、CAはこまめな水分補給を行い、内側から水分を満たすように心がけているのだとか。
しかし、キンキンに冷やされた水はNG!冷たい水は腸の動きを鈍らせてしまいます。
また一気に飲むのも冷えやむくみの原因になってしまいがちです。
水分補給をするなら常温の水をこまめに飲むようにこころがけましょう。
●美肌の秘訣は
CAは常に何か不都合がないか神経を使わなければならない仕事です。そのため仕事終わりは疲れでくたくたということも多いのだとか。そんなときに欠かせないのがお風呂です。
またお風呂は美肌にも効果的で、血行を良くすることで肌にツヤを与えてくれます。
お風呂に入るのがしんどい…という時にはシャワーを浴びたり、蒸しタオルを顔に押し当てる方法でもOKです。
●自己管理をおこなう
CAは体が資本です。乾燥した機内という環境にあっても、風邪をひいて欠勤するなど許されません。
なのでCAは自分の体に常に気を配って、不調にいち早く気づけるように心がけています。
眠れないというときの快眠方法や、効率よく疲れをとり次のフライトへ備える方法をしっかりと頭に入れているのです。
ストレスや不安などの解消法は特に人それぞれのため、どうすれば和らげることができるのか普段から探っておくといいですね。
いかがでしたか?
CAは常に過酷な労働環境の中にいますが、その美しさを決して揺らがせません。
その美容法、自己管理法は身に着けたいものですね。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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