香りで“いい女オーラ”を振りまけ!初心者必見フレグランス入門
2017.01.29 15:00
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ふわっといい香りがする女性って魅力的ですよね。香水をつけてみたいけど、どんなものがいいか悩むという方も多いと思います。香水は、付ける量や種類によってはTPOにふさわしくない場合もあるので注意が必要。そこで今回はそんな香水の基本知識についてご紹介します。
●香水の匂いって?
香水を選ぶとき、まず気になったものは実際に試してみることが大切です。香り別の特徴をおさえておきましょう。<フローラルの香り>
名前の通り、ローズやジャスミンなどの花をベースにした香りです。
ピーチやストロベリーなどのフルーツと組み合わせたフルーティーなフレグランスもあります。
フローラル系のフレグランスは全体的にフェミニンな印象を与えますが、花によってもその印象に違いがあるんです。
例えば、ブルガリアンローズやピオニーなどを使用したものは可憐な印象になり、ジャスミンやすずらんは上品で清楚な雰囲気を演出できます。
花の香りが好きな方は、なりたいイメージによって使い分けてもいいかも知れませんね。
<オリエンタルな香り>
甘さを感じるバニラやアンバー、サンダルウッドなどのウッディー系が入った濃厚でスパイシーな香りが特徴。
色で例えるとブラウンやパープルのような重みのあるものが多く、大人っぽさやセクシーさを出したい時にオススメです。
女性だけではなく男性にもOK。
比較的ユニセックスな香りなのでカップルで同じものを使用するのもいいですね。
<シトラスの香り>
レモンやオレンジ、ベルガモットなどの柑橘系フルーツの香りで、フレッシュで爽やかな香りが特徴です。
ミントなどのハーブと合わせたスッキリした香りや、フローラル系と組み合わせたふんわりとした香りなどいろんなバリエーションがあります。
清潔感があり、世代や性別を問わず好まれる香りなのでビジネスシーンやプレゼントにもオススメ。
●香水の種類
ひとことで“香水”と言っても、香りの強さや持続時間などが異なります。基本的な香水の種類を4つご紹介するので、シーンやイメージによって使い分けてくださいね。
<パルファム>
少量でもしっかり香り、持続時間が一番長いのが“パルファム”です。
その強さと持続性からお値段は高め。
香りの濃度が高いので、香水が苦手な人や初心者には使いにくいかもしれません。
また、ビジネスシーンや冠婚葬祭、食事の際には強い香りがふさわしくないので量は控えめにし、香りも柔らかい印象がするものを選びましょう。
<オーデルパルファム>
濃度はパルファムよりは控えめですが、それに近い質を持ちつつトワレのような軽さも兼ねています。
香りの持続性も長めですが、パルファムより価格が少し手頃のため気軽に使えますね。
<オーデトワレ>
オーデパルファムよりもさらに濃度が低く、柔らかい香りなので普段お仕事やおでかけに最適。
朝しっかりつけるとお昼にはほんのりと香る程度になるので、香りの変化を楽しむこともできますよ。
<オーデコロン>
この4種類の中で一番軽いのがオーデコロンです。
強い香りが苦手な人や、香水ビギナーが最初に使うものとしてぴったり。
多めにつけても香りが強くなりすぎないので、少し気分をリフレッシュしたいという時につけてみるのがオススメです。
●香水の選び方
香水を選ぶときにテスターを使用すると思いますが、店頭においてある紙に吹きかけるよりも実際に肌につけて香りを試してください。香水は使う人の体温や体質によって香り方が違ってくるので、自分の肌で感じるとより使用感をイメージすることができますよ。
また、香水の匂いが何時間続くのかを種類ごとに違うので試してみてください。
●香水のつけかた
香水はつける場所によっても香り方が変わってきます。体温が高いところにつけることでしっかりと香らせることができ、低いところではほんのり香るという違いがあります。
例えばしっかり香らせるには、うなじや手首の内側、ほんのりと香らせる場合は足首などです。
注意して欲しいのが、髪の毛につける時です。
痛んでる髪の毛に当ててしまうと、キューティクルが剥がれてさらに悪化させてしまう恐れがあるので、できるだけ避けてくださいね。
また、服に何回もつけるとシミができるので注意しましょう。
もし香水をつけすぎた時はエタノールをティッシュに含ませ、香水を吹きかけた部分に当てて拭き取りましょう。
●香水の保管
香水を購入した時、箱がついているときは捨てずに取っておいて下さい。香水の最適な保管方法は、直射日光に当てず極端に湿度が高くないところに置いておくこと。
使わないときは付属の箱にしまっておくのが劣化させないポイントです。
いかがでしたか?
自分の好みやイメージの香水を購入するには、お店に行って実際に肌につけて満足してからにしましょう。
また、場所によっては香水を控えた方が良い時もありますので、TPOに合わせて香水をつけるのも大切です。
いろんな種類の香水を試してみて、香りまで美しい女性になってくださいね。(modelpress編集部)
2枚目画:https://www.flickr.com/photos/vetiver_aromatics/6782321399/
【Not Sponsored 記事】
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