【不器用・小粒目・ナチュラル派】私にはどれ?タイプで選ぶおすすめアイライン術(photo by Coka/Fotolia)

【不器用・小粒目・ナチュラル派】私にはどれ?タイプで選ぶおすすめアイライン術

2017.01.25 08:00

目元の印象アップに欠かせないアイライナーですが、種類が豊富ですし、今使っているものが自分の目の形に合っているのかわからないということもありますよね。今回はペンシル、リキッド、ジェル、3種類のアイライナーの特徴とまぶたの形に合わせたアイライナーの使い方をご紹介します。


●ペンシルアイライナー

鉛筆のような形をしているタイプと繰り出し式のタイプがあります。

ペン先がしっかりしているので手ブレでラインがガタつきにくく、アイライナーを使うのが初めてという人でも簡単にアイラインを引くことができますよ。

芯の柔らかいペンシルアイライナーを使うと、目の際にアイラインを引くときも力を入れずに描くことができるのでまぶたへの摩擦も抑えられます。

また、一度描いたラインをぼかすこともできるので、パキッとしたラインが苦手な方やアイラインビギナーの方にオススメ。

綿棒を用意しておけばラインがズレてしまっても消すことができますし、全体のバランスを見てぼかせばナチュラルなラインにすることもできるのです。

●リキッドアイライナー

リキッドアイライナーは、細いマジックペンのような形をしていて、ペン先が筆ペンになっているものとフェルトペンのようになっているものがあります。

筆ペンタイプは、リキッドアイライナーの扱いに慣れないと毛先が割れてしまうことがあるので、自信がない人はフェルトタイプから使ってみましょう。

だんだん慣れてきたら筆ペンタイプにも挑戦してみてください。

フェルトタイプと比べて、力の加減でラインの太さを調節することができますし、スタンプ状に塗ってまつ毛の間を埋めたり、なめらかな跳ね上げラインを描いたりできますよ。

リキッドアイライナーは肌への密着度が高いのでより目元をハッキリさせたいときに使うのがオススメです。

アイライナーも種類ごとそれぞれに特性があるんです(photo by kim/Fotolia)
アイライナーも種類ごとそれぞれに特性があるんです(photo by kim/Fotolia)

●ジェルアイライナー

ペンシルアイライナーとリキッドアイライナーの中間のようなアイライナーです。

ペンシルアイライナーほどナチュラルでなくて良いけれど、リキッドアイライナーほど目元に強い印象のあるメイクにはしたくないという方にオススメ。

小さなジャータイプの容器にジェル状のアイライナーをブラシで取って描くタイプと、ジェルライナーが繰り出し式のペンシルになったジェルペンシルタイプもあります。

なめらかで描きやすく、発色がいいのが特徴です。

●目の形に合わせて使う

アイライナーを上手く使うポイントは、自分の目の形に合ったラインを知っておくことです。

二重まぶたの場合は、まぶたの黒目の上あたりから目尻までラインを引くのが◎。

印象的な黒目がちな目を演出できます。

また、ナチュラルに仕上げたいときはまつ毛の間を埋めるだけでもOKです。

下まぶたもラインレスにすると旬のヌケ感を出すことができますよ。

一重まぶたの方は目を閉じるとラインが隠れてしまったり、まぶたとラインが摩擦を起こして取れてしまったりするので工夫が必要。

目を大きく見せようとラインを太く濃く引くのではなく、目を開けた時になんとなく見える程度の太さでOKなんです。

太いラインを引くことよりも、まっすぐ左右対称の美しいラインを引くことが重要ですよ。

また、一重まぶたの人は、カラーアイライナーで跳ね上げラインや下まぶたラインを入れるとポップでキュートなアイメイクが完成するのでためしてみてください。

奥二重の方の場合は、二重のときと同じように黒目の上あたりからラインを描き、目尻を少し長めに描くのが◎。

切れ長でシャープな奥二重の良さを最大限に引き出します。

また、ラインを太くしてしまうと二重の線がつぶれてしまうので、なるべく細いラインで引くのがポイント。

目が小さい、細いという悩みがある人は、黒目の上を太めに描くことがポイントです。

まぶたで黒目の上半分が隠れていると目が腫れぼったく見えがちですが、黒目の上のラインを太めにして“疑似黒目”を作れば目元の印象をアップさせることができますよ。

アイライナーをうまく使って目ヂカラアップへ(photo by nuzza11/Fotolia)
アイライナーをうまく使って目ヂカラアップへ(photo by nuzza11/Fotolia)
いかがでしたか?

アイライナーについての悩みは解決できましたか?

難しいと感じるアイライナーも慣れれば大丈夫。自分に合ったものを選んで、よりきれいな目元をゲットしてみて下さい。(modelpress編集部)
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