目指せサロンクオリティ!お家でチャレンジ“ヘアトリートメント”の効果的な使い方
2017.02.05 18:00
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髪のダメージが気になって、トリートメントを使うこともありますよね。ツヤのある美しい髪は、ホームケアのトリートメントでも充分近づくことができます。今回は、ダメージが酷いときや週末のスペシャルケアのときに試してほしい、効率的なヘアトリートメントの使い方を紹介します!
●ヘアトリートメントの効果
トリートメントはたんぱく質などの有効成分が髪内部まで浸透し、ダメージを補修。弱った髪に栄養を与えることができるのです。
トリートメントを正しく使うことで、傷んだ髪を元気にしたり髪にまとまりやツヤを出したりすることができます。
価格や種類のラインナップも多いトリートメントですが、どんなに高価なものを選んでも正しい使い方をしなければトリートメントの効果がなくなってしまいます。
●基本のトリートメントの使い方
ヘアトリートメントには使う順番があります。それは、シャンプーの後です。コンディショナーを使う時は、シャンプーとコンディショナーの間にトリートメントを使用しましょう。
シャンプーをきれいに流し終えた後、髪の毛の水分を軽く切ります。
水気を切ることで、トリートメントを浸透させることができます。
また、ヘアトリートメントを付けるときは、頭皮につかないように気を付けましょう。
たっぷりの油分を含んでいるトリートメントを頭皮につけてしまうと、毛穴の詰まりの原因になります。
毛先を中心に髪全体になじませるようにつけましょう。
●浸透率が上がる方法
ヘアトリートメントの成分を髪の毛に浸透させるには、蒸しタオルやシャワーキャップを使うのがオススメ。髪の毛を覆うことで、蒸気が髪の毛のキューティクルを開かせ、成分を浸透させることができます。
ヘアトリートメントは一定の時間を過ぎても効果は変化しません。
5分から10分程度を目安にしましょう。
●間違った使い方
ヘアトリートメントを多くつけることで効果が増すと思っていませんか?また、しっかり洗い流さないほうが正しいと思っていませんか?答えはNOです。
トリートメント成分の浸透率は、分量には関係ありません。
使用量は、髪全体にまんべんなくついていればOKなので、多ければ多いほどいいというわけではないのです。
トリートメントもシャンプー同様にしっかり洗い流すことが必要です。
すすぎ残しがある頭皮のトラブルが起こる可能性があります。
●洗い流さないトリートメント
髪の毛の傷みやパサつき、まとまりのない髪の毛には、アウトバスケアとして洗い流さないトリートメントを合わせて使うこともおすすめです。洗い流さないトリートメントは、タオルドライでしっかりと水分をとった髪につけます。
ドライヤーで乾かす前につけることで、髪がしっとりと落ち着きます。
いかがでしたでしょうか。
ヘアトリートメントを正しく使うことで、今までと見違えるような美しくまとまりのある髪の毛を手に入れることができます。
今回紹介した方法、ぜひ試してみてくださいね。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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