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仲よしなら迷わず行く! 招待された結婚式に知人がいなくても8割強が参加
2015.04.24 11:44
提供:マイナビウエディング
結婚式といえばゲストだけではなく、共通の友達とも再会してワイワイ盛り上がるイメージが強いですよね。でも、稀に共通の知り合いが誰ひとりいない結婚式に招待されることも。そんなとき、皆さんはどうしますか? マイナビウエディング編集部では「知り合いがいない結婚式に呼ばれたら参加する?」について、男女406名にアンケートを行いました。
■2割が知人0の結婚式に招待された経験あり
Q.結婚式に招待されたものの、ほかの招待されたゲストに知り合いがいなかったことはありますか?
はい(20.6%)
いいえ(79.4%)
招待状を受け取って参加表明をするタイミングで、知り合いがいないと判明するケースが多そうですが、中には「結婚式に行って初めて知った」(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)なんて声も。続いて、その結婚式に参加したかどうか聞いてみました。
■約9割が参加していた!
Q.そのときどうしましたか?
・参加した(86.0%)
・参加しなかった(10.5%)
・参加したこともあるし、参加しなかったこともある(3.5%)
意外にも9割近くが「参加した」と回答。知人がいないと気後れしてしまいそうですが、これにはどんな思いがあるのでしょうか。続いて、それぞれの理由を詳しく聞いてみました。
■ひとりは寂しいから参加しなかった
まずは「参加しなかった」と答えた人は、「知っている人がいないのが不安だし、心細そうな姿も見せたくないから」(女性/27歳/人材派遣・人材紹介)、「勇気がなかったから」(女性/27歳/情報・IT)、「やっぱりひとりぼっちはツラいから」(女性/27歳/情報・IT)など、女性の声が多め。孤独に過ごすのを寂しいと感じるほか、周囲に溶け込めないのがツラいと感じる人が目立ちます。
■主役との仲で参加の有無を決める
次に「参加したこともあるし、参加しなかったこともある」と答えた人は、「本当にお祝いしたい友達だったら行く。それに、同じテーブル席の人とは話す機会もあるし、あまり一人は気にならない」(女性/33歳/不動産)とキッパリ。主役との関係性の深さによって、参加するか否かを決めるそう。
■お祝いしたいから参加……でも男女で感想に大きな差が!
最後に「参加した」と答えた人に、感想も併せて教えてもらいました。女性と男性とで感想が大きく異なっています。まずは女性から。
「純粋にお祝いしたい気持ちがあったので迷わず参加したら、楽しく過ごせた」(女性/31歳/食品・飲料)
「友だちを祝福する気持ちが一番なので、招待されたら必ず参加する。新婦という共通の友だちがいるので、初対面のゲスト同士でも仲良くなれた」(女性/30歳/学校・教育関連)
「新婦と仲が良かったので、参加するかどうかは、ほかに知り合いがいようといまいと関係ない。周りの一人参加者と話が弾んだ」(女性/33歳/金融・証券)
「お祝いする気持ちがあれば気にならない。同じテーブルの方が気を遣って話しかけて下さったので寂しい思いもせず、楽しく過ごして終わった」(女性/41歳/商社・卸)
など、当日ほかのゲストとの交流を楽しんだ人が目立ちます。女性特有の適応力やコミュニケーション能力の高さが伺える結果となりました。
一方で男性は、
「他の知り合いがいるかいないかは関係ない。コンパではないから。本人を祝うかどうか、気持ちの問題だと思う。でも実際はアウェー感がハンパなかった」(男性/46歳/電力・ガス・石油)
「呼んでくれたのだから参加しないと失礼だと思った。結局周りに気を遣って疲れてしまった」(男性/31歳/商社・卸)
「座ってじっとしていたら、ひとりでも平気かなと思って参加。でも実際は精神的につらいものがあった」(男性/36歳/機械・精密機器)
「せっかくだから新しい人と知り合いになろうと思って参加した。自分が口下手なのを忘れていて、他人とほとんど会話できずに終わったが……」(男性/45歳/クリエイティブ職)
など、当日はけっこうキツかったと振り返る声ばかり。男性のほうが初対面の相手と上手くコミュニケーションを図るのが苦手なようですね。
とても悩ましいテーマですが「主役に直接お祝いの言葉を伝えたいかどうか」という基準で参加の有無を決めると、最悪ひとりになっても仕方ないと割り切れて、当日気持ちが楽になるかもしれません。
※アンケート対象
調査時期:2015年3月2日~2015年3月4日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の男女406名
調査方法:インターネットアンケート
(文/池田園子)
■2割が知人0の結婚式に招待された経験あり
Q.結婚式に招待されたものの、ほかの招待されたゲストに知り合いがいなかったことはありますか?
はい(20.6%)
いいえ(79.4%)
招待状を受け取って参加表明をするタイミングで、知り合いがいないと判明するケースが多そうですが、中には「結婚式に行って初めて知った」(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)なんて声も。続いて、その結婚式に参加したかどうか聞いてみました。
■約9割が参加していた!
Q.そのときどうしましたか?
・参加した(86.0%)
・参加しなかった(10.5%)
・参加したこともあるし、参加しなかったこともある(3.5%)
意外にも9割近くが「参加した」と回答。知人がいないと気後れしてしまいそうですが、これにはどんな思いがあるのでしょうか。続いて、それぞれの理由を詳しく聞いてみました。
■ひとりは寂しいから参加しなかった
まずは「参加しなかった」と答えた人は、「知っている人がいないのが不安だし、心細そうな姿も見せたくないから」(女性/27歳/人材派遣・人材紹介)、「勇気がなかったから」(女性/27歳/情報・IT)、「やっぱりひとりぼっちはツラいから」(女性/27歳/情報・IT)など、女性の声が多め。孤独に過ごすのを寂しいと感じるほか、周囲に溶け込めないのがツラいと感じる人が目立ちます。
■主役との仲で参加の有無を決める
次に「参加したこともあるし、参加しなかったこともある」と答えた人は、「本当にお祝いしたい友達だったら行く。それに、同じテーブル席の人とは話す機会もあるし、あまり一人は気にならない」(女性/33歳/不動産)とキッパリ。主役との関係性の深さによって、参加するか否かを決めるそう。
■お祝いしたいから参加……でも男女で感想に大きな差が!
最後に「参加した」と答えた人に、感想も併せて教えてもらいました。女性と男性とで感想が大きく異なっています。まずは女性から。
「純粋にお祝いしたい気持ちがあったので迷わず参加したら、楽しく過ごせた」(女性/31歳/食品・飲料)
「友だちを祝福する気持ちが一番なので、招待されたら必ず参加する。新婦という共通の友だちがいるので、初対面のゲスト同士でも仲良くなれた」(女性/30歳/学校・教育関連)
「新婦と仲が良かったので、参加するかどうかは、ほかに知り合いがいようといまいと関係ない。周りの一人参加者と話が弾んだ」(女性/33歳/金融・証券)
「お祝いする気持ちがあれば気にならない。同じテーブルの方が気を遣って話しかけて下さったので寂しい思いもせず、楽しく過ごして終わった」(女性/41歳/商社・卸)
など、当日ほかのゲストとの交流を楽しんだ人が目立ちます。女性特有の適応力やコミュニケーション能力の高さが伺える結果となりました。
一方で男性は、
「他の知り合いがいるかいないかは関係ない。コンパではないから。本人を祝うかどうか、気持ちの問題だと思う。でも実際はアウェー感がハンパなかった」(男性/46歳/電力・ガス・石油)
「呼んでくれたのだから参加しないと失礼だと思った。結局周りに気を遣って疲れてしまった」(男性/31歳/商社・卸)
「座ってじっとしていたら、ひとりでも平気かなと思って参加。でも実際は精神的につらいものがあった」(男性/36歳/機械・精密機器)
「せっかくだから新しい人と知り合いになろうと思って参加した。自分が口下手なのを忘れていて、他人とほとんど会話できずに終わったが……」(男性/45歳/クリエイティブ職)
など、当日はけっこうキツかったと振り返る声ばかり。男性のほうが初対面の相手と上手くコミュニケーションを図るのが苦手なようですね。
とても悩ましいテーマですが「主役に直接お祝いの言葉を伝えたいかどうか」という基準で参加の有無を決めると、最悪ひとりになっても仕方ないと割り切れて、当日気持ちが楽になるかもしれません。
※アンケート対象
調査時期:2015年3月2日~2015年3月4日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の男女406名
調査方法:インターネットアンケート
(文/池田園子)
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