髙比良くるま、地方・田舎に対する“都民の本音”を代弁 「大きい声で言ったら嫌われる」「怖いから」
東京育ちの令和ロマン・髙比良くるまが『ひっかかりニーチェ』で「地方民への本音」を力説。「アツすぎた」「魂の叫び」と好評で…。

1日深夜放送『永野&くるまのひっかかりニーチェ』(テレビ朝日系)で、生まれも育ちも東京のお笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまが、都民ならではの「地方への本音」を漏らし、大きな話題を集めている。
もう中学生の悩み
人々が「ひっかかること」をお笑い芸人・永野と髙比良、テレビ朝日・三谷紬アナウンサーが議論していく同番組。今回のゲストは長野出身のお笑い芸人・もう中学生で、「地元の友達から本気でダメ出しされる」との悩みを吐露する。
髙比良は、娯楽が少ない地方出身者・地方民は「友達の活躍を応援するのも娯楽」だと分析。長野出身の有名人を集めたフェスを開けば、応援する対象が分散してもう中だけに厳しい意見をしなくなるのではと提案した。
地元での立ち位置
三谷アナは「悪く言うつもりはまったくないですけど」と強調したうえで、もう中が地元の友達に合わせているため、友達が昔と変わらぬ「ギリギリ同率の立場」と勘違いしていて、「なにを言っても大丈夫」と考えていると主張。
「(フェスを開けば)神になるじゃないですか、地元の。そうなったらもう言える立場にはならないじゃないですか」と持論を展開し、髙比良を「言いすぎてる」と苦笑させた。
これに永野は「それは、ホントね、悲しいけど正しいですよ。東京の人にはわからないと思うけど」と三谷アナに追従。「古いかもしれないけどスターになりたくて東京来たから。そこで繋がってると、ずっともういるんですよ、背後霊みたいに」「『あいつは東京で変わった』って言うけど、変わるもん、東京行ったら」と別の立場だと知らしめる必要はあると賛同する。
ヒートアップする2人
上京して芸能界に入るのは大変な覚悟が必要で、その時点で地元に残った友達とはイーブンではないと永野は力説。「覚悟ないじゃん。地元のエリアで生きてるやつに...」とヒートアップするなか、もう中は「そこまでのつもりで言ったわけじゃない」と嘆く。
「(地方に迎合せず)東京来るなら東京でやれ」と熱弁し、東京と地方のあいだには大きな壁があると暗に語る永野に、髙比良は「嫌われたくないんですもん、東京の人も東京出身だから思うけど」とついにブチギレ。
「なんかわかんないよ。心から、田舎の気持ちとか宮崎の気持ちも長野の気持ちもわかんない。自然も海も空もちっともわかんない。でもわかんないなんて大きい声で言ったら嫌われるから」「なんかヘコヘコヘコヘコしてるんです、怖いから、怖いからなんです」と東京都民が我慢している本音を爆発させた。
「魂の叫び」と反響
「本気出されたらガタイがいいんだもん、地方の人が」と地方民に嫌われないよう、東京都民も立ち回っていると本心をぶちまけた髙比良。永野は「本当のこと言ってくれてありがとう。それを待ってた、怖いよね」と頭を下げた。
一連のやりとりに視聴者も「東京至上主義の永野さんの横でずっとバランスとってたくるまさんが魂を叫んだ瞬間アツすぎた」「東京生まれ東京出身のくるまさんがいてよかった展開だ」「東京もんの魂の叫び」と反応している。
地方出身者・地方民のなかには、少なからず東京や都民への「あこがれや嫉妬」を持っている人もいるだろう。対して髙比良のように、都民も地方・地方民に嫌われたくないとの「恐れ」を抱いているようだ。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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