『豊臣兄弟!』信長の“草履温めエピソード”に新解釈 まさかの展開に「めちゃくちゃ面白かった」
『豊臣兄弟!』第3回で織田信長の草履に関する有名なエピソードが登場。藤吉郎は「懐で温めていた」と返したが…。

18日放送、大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)第3 回で、有名な「織田信長の草履」に関する逸話に触れ、大きな反響を呼んでいる。
【今回の投稿】信長の草履が見つからず...
3回あらすじ ※ネタバレあり
本作は、天下人・豊臣秀吉(池松壮亮)を支えた弟・秀長(仲野太賀)の目線で戦国時代を描く、強い絆で天下統一を成し遂げた「豊臣兄弟」の夢と希望の下剋上サクセスストーリー。
小一郎(のちの秀長)は兄の藤吉郎(のちの秀吉)、幼馴染・直(白石聖)と、尾張一統を掲げる織田信長(小栗旬)に仕えるべく村を出て清須に移る。小一郎と藤吉郎は侍として身を立てるべく奮闘、直も織田家臣・浅野長勝(宮川一朗太)の娘・寧々(浜辺美波)の侍女になり、二人三脚の新生活が始まった。
草履を盗もうとして...
藤吉郎は父・弥右衛門(小林顕作)を裏切った仇がいると小一郎に告げる。織田家中で一目置かれる槍の名人・城戸小左衛門 (加治将樹)が父の手柄を横取りしたと明かし、戦のどさくさに紛れ父の仇を討つと2人は決意する。
そんなおり、小左衛門が履いていた立派な草履を見つけ、盗もうとした藤吉郎。しかしそれは信長の草履で、信長に問い詰められた藤吉郎は機転を利かせ「(懐で)温めておきました」と平身低頭で草履を渡す。
信長は「なかなか殊勝な心がけじゃ」と笑いながら、「...と言いたいが、この陽気に温めてなんとする」と一喝。「もしや...盗もうとしたか」と鋭い視線を飛ばすと、小一郎が慌てて「間もなく雨が降りまする。濡れてはいけないと思いまして...」「鳶がいつもよりも低いところを飛んでおります。このあと1刻のうちに雨が降ってまいります」と返し、なんとかその場を逃れた。
有名な草履の逸話
信長の草履といえば有名な逸話がある。寒い冬の時期、藤吉郎に持ってこさせた草履が温かかったため、藤吉郎が草履の上に座っていたと信長は怒り「無礼者が」と叱りつけた。
そのとき藤吉郎は自身の懐に入れて温めていたと返し、信長は「心遣いの行き届いた小者」だと藤吉郎を高く評価したという。
兄弟の機転が効いた返し
今回はその逸話を『豊臣兄弟』なりに再現している。
視聴者からは「信長さん、こういうやり取りを楽しんでるよね 秀吉の出世した理由 案外こういうやり取りが好きだった説ある」「伝統的な秀吉が信長の草履を懐で温めるっていうお話を新解釈でひっくり返してきたのが、面白かった」「伝説のエピソードはまさかの夏だった!? しかし、だからこそ小一郎の頭脳が光ますね」「よく知られてる草履の話にひと工夫加えてあって、めちゃくちゃ面白かった 小栗信長も楽しんでいたように見える」といった声が寄せられている。
信長と秀吉(藤吉郎)にはさまざまな逸話が語り継がれているが、秀吉の人心掌握の才能、人たらしぶりが顕著にあらわれている草履の逸話が、今回、新たな切り口で登場した。秀吉が信長の信頼を得て、のぼり詰めていくまでの数々の逸話が、これからどのような解釈で描かれていくのか、ますます期待が高まっている。
【今回の投稿】詰め寄る信長だが...
https://twitter.com/nhk_toyotomi/status/2013023785964982338
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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