今年の漢字は「熊」 博多華丸・大吉の考える“一文字”は…「らしい」「良い年だったってこと」好評
「熊」が選ばれた2025年の“今年の漢字”。『家呑み華大』で博多華丸・大吉が自分たちの“今年の漢字”を発表して…。

11日放送『家呑み華大』(BS朝日)で、ベテランお笑いコンビの博多華丸・大吉がそれぞれの“今年の漢字”を明かした。
年末の風物詩
仲良しコンビの華大が、全国から取り寄せた絶品グルメを肴に家呑み、ほろ酔いトークを楽しんでいく同番組。
この日は、年末の風物詩“今年の漢字”発表を前に、2人にとっての“今年の漢字”を発表する流れに。華丸は「大谷翔平の翔とかはそらもうありがちよね」と予想しつつ、自身は「可もなく不可もなくだから、可でいいか」と答え、大吉は「いいんじゃない」「前向きやし」とうなずいた。
2人の漢字は...
大吉は悩みながら、メキシコ旅行が自分のなかで印象的だったと触れ「(メキシコプロレスから)覆面の覆かな、覆すじゃないけど」と答える。
「いいね、気概あるというか、インタビューしがいがある」と答えとしては興味を引くと華丸は追従。大吉は「ここからはウソを並べるしかないけど。思ってもないこと言わなきゃいけない」とほかの場ではプロレスラーの覆面以外の別の理由で「覆」を選んだと答えると笑顔をこぼす。
大吉の「覆」との答えに、華丸は「可は底が知れる」と自分の答えが浅かったと嘆いていた。
雰囲気で選ばれる?
大吉は「世のなかの人みんなそうやけと思うけど、なんか合わせて言うやん、人に」と周囲の雰囲気に合わせて発言は変わると主張。“今年の漢字”は応募で決まるため「それと一緒」だと持論を展開する。
華丸は2003年の“今年の漢字”に言及。日本プロ野球でセ・リーグ優勝を果たした阪神タイガースの「虎」が選ばれ、その阪神を日本シリーズで破った福岡ダイエーホークスの「鷹」が選ばれなかったと不満を爆発。「おかしいやろ」「あのときに疑問は感じたけど...」と2人で盛り上がっていた。
今年の漢字は「熊」
華大が発表した“今年の漢字”に視聴者も「華ちゃんの今年の漢字は『可』先生は『覆』か〜! 可もなく不可もなく...華ちゃんらしいなあ」「可なら良い年だったってことですよ」と反応。また「今年の漢字は『酒』で」「ワタクシの今年の漢字『衰』」「今年の漢字、滑り込みで『働』が出たら笑える」などさまざまな意見も寄せられている。
12日午後、“今年の漢字”が、街にまで出没して世間を騒がせた「熊」だと公益財団法人・日本漢字能力検定協会が発表した。注目を集め、日々の話題にのぼっていた「熊」だけに、さすがの華大も“今年の漢字”には納得しているのではないだろうか。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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