春日俊彰、せんべろロケでの“まさかの大失態”を猛省「誰が悪いって私が悪い」

2025.12.08 15:30

提供：Sirabee

『オードリー春日の知らない街で自腹せんべろ』で長時間ロケで疲れていたオードリー・春日俊彰がまさかの大失敗。視聴者からは「弊害か」「撮れ高抜群」と反響が…。

6日放送『オードリー春日の知らない街で自腹せんべろシーズン2』（BSテレ東）でお笑い芸人・オードリーの春日俊彰が番組の根幹を揺るがす失態を犯し、大きな話題を集めている。

春日がせんべろに挑戦

同番組は、芸能界屈指の節約派として知られる春日が馴染みのない街を訪れ、自腹の1,000円で酒とグルメを楽しめる「最高のせんべろ」を求め、吟味を重ねるリアルせんべろドキュメンタリー。自腹とあって春日の意気込みは凄まじく、スタッフが引くほどはじめての街を長時間歩き回り、最も心惹かれる1店を選び抜いていく。

今回は江東区・都営新宿線の西大島駅周辺を散策。地元価格のバーや朝3時まで営業する寿司店など候補となる店をいくつか見つけていった。

この日、2本目のロケ

しかしロケ中、春日に異変が。じつは先週放送された千葉県習志野市・京成本線「谷津駅」では悩みすぎて5時間に及ぶ長時間ロケを展開。その後の撮影となったこの日のロケは、閉まる店も増えてくる時間帯の21時スタートで、春日にも疲労の色が濃くなっていたのだ。

地元で60年営む理髪店で同店の3代目主人に周辺の店について尋ねる際、番組の趣旨を説明するために「せんべろってわかります？」と質問するところを「3代目ってわかります？」と声をかけ、「3代目じゃねぇや」「ヤバいね、もう」と春日の5時間ロケの弊害があらわになる一幕があった。

沖縄料理を満喫も...

紆余曲折あり、春日が最終的に選んだのは、駅について早々に見つけた沖縄料理店。ドリンク1杯と2品の料理がついた650円の「いなぐセット」とお通し代300円で合計950円とギリギリせんべろが可能だと判断したからだ。

その際、スタッフと春日には次のようなやりとりがあった。スタッフが「300円お通しがあると無理なんじゃないの？」と指摘、春日も「ああ、でも税込みか...」と1度は無理だと諦める。しかしその直後、スタッフが「950円なら1,000円だ」と気づき、春日も「そうか、たしかに。そうだよ、これだったらいけるね」とのスタッフの言葉にうなずいたのだ。

そうして料理と酒、料理人の三味線演奏を楽しんだ春日だったが、会計時に想定外の事実が判明。税込み1,040円でまさかの40円オーバー、せんべろ失敗となってしまった。