

EXIT兼近、“ある症状”がでて放送全カットに… 収録30分止めたスタッフの「対応」にも称賛
『EXITV』でEXIT・兼近大樹が収録を止めてしまった「珍事」を告白。兼近の様子をスタッフも心配して…。

23日深夜放送『EXITV』(フジテレビ系)で、人気お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が同番組で「全カット」になった出来事を赤裸々に語り、話題を集めている。
6年目に突入決定
2020年10月から放送スタートとなった同番組。この日は、これから半年間の放送継続が決まり、無事6年目を迎えられると発表される。
兼近は「だって1クール(3ヶ月)で終わりって言われてたよ」とスタート当初を振り返りながら、相方のりんたろー。と「6年?」「スゴイね」と喜びを爆発させた。
全カットされた出来事
同番組の思い出を2人で語るなか、「1番印象に残っていることは?」と尋ねられた兼近は、「1番印象に残ってるのは、しゃっくりが止まらなかったとき」と吐露。りんたろー。も「うわ、なんかあったなー」と懐かしむ。
兼近は「俺はじめてなのよ、しゃっくりがずっと止まらなくて、収録中もずっとしゃっくりしてて」と触れながら「でも本番...俺ほぼ映ってなかった」と放送上はカットされていたと苦笑する。
りんたろー。は「使えないんだ? しゃっくりってよくないんだね」と笑うと、兼近も「しゃっくりってダメなんだね。たぶん全部切られてた、俺のしゃっくり。なにしても止まんなくて...恥ずかしかったな―、みんな見てて、こっち」と照れくさそうに語った。
しゃっくりの原因は...
りんたろー。がしゃっくりが止まらなかった原因を尋ねると、「強めのクスリ飲んでた。言えなかったけど、言うと変な感じになるから」と兼近は言及。「横隔膜にストレスがかかって、止まるわけなかった」「『帯状疱疹でちょっと強めのクスリ飲んでます』とか(言えなかった)」と解説する。
兼近は帯状疱疹で全身に痛みがあったが、それを口にすると「笑えない」と判断し、なにも言わずに我慢していたと告白。スタッフが実践してきた「しゃっくりの止め方」を試すため、「俺が水飲む時間とかあったからさ、30分ぐらい」と収録を止めてしまったと笑顔をこぼした。
スタッフにも称賛
あまりにもしゃっくりが止まらなかった収録が、「恥ずかしくて忘れられない」と明かした兼近。視聴者からは「かねちラジオでもしゃっくり止まらなかったことあったよね...」との声や「スタッフさんの愛、優しさスゴイな」と対応した番組スタッフにも称賛の声が。
また「薬ってか帯状疱疹のせいで出てたんちゃう? しゃっくり」と指摘する人も。
帯状疱疹の症状では、体の左右どちらかにあらわれる「神経痛のような痛み」や「帯状に広がる発疹」が代表的だが、発症する部位によって日常生活に支障をきたす症状が出る場合がある。しゃっくりもその1つで、クスリだけではなく、帯状疱疹の症状として出ていた可能性もあるようだ。
知人が発症して...
筆者の知人も帯状疱疹が発症し、頭部の激しい痛みに苦しんでいた。そのとき、発症部位が目に近かったため、悪化すると「失明」する可能性があると医師に告げられたという。
幸いにも知人はことなきを得たが、その話を耳にした筆者は、「名前は知っている」程度の病気だった帯状疱疹に強い恐怖を抱いた。それから、神経痛のような痛みがあるとすぐに皮膚科の門を叩いてる。
治療が遅れ重症化すると、後遺症が残ったり合併症を引き起こす可能性があるだけに、もし少しでも体の片側に神経痛のような痛みや発疹があれば、できるだけ早く皮膚科を受診するようおすすめしたい。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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