

山寺宏一が「プレッシャーを感じた」瞬間 朝ドラ『あんぱん』の“台本に書かれた文字”に…
朝ドラ『あんぱん』で、東京高等芸術学校の教師・座間を演じた山寺宏一。プレッシャーを感じたという、台本に書かれていた“一言”とは…。

5日放送の『あさイチ』(NHK)に、声優・山寺宏一と女優で声優・戸田恵子が出演。山寺が、NHK連続テレビ小説『あんぱん』の台本に記されていた“文字”にプレッシャーを感じたことを明かした。
戸田と山寺が朝ドラ受け
『あんぱん』で、山寺は嵩(北村匠海)や健太郎(高橋文哉)の母校・東京高等芸術学校の図案科の教師・座間を、戸田はのぶ(今田美桜)が秘書を務める代議士・薪鉄子を演じている。
番組の冒頭、戸田が「のぶさん、遅い!」と言うと、山寺も「柳井、なかなかいい漫画描いてるじゃないか。落ち込みそうになったら『ワッサワッサワッサリン』を歌って頑張れ! そして辛島! NHKのディレクター? お前、すごいな!」と、役になり切って“朝ドラ受け”を披露した。
この日のスタジオには、ナレーション担当の声優・日髙のり子の姿も。戸田、山寺、日髙はアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)で共演しており、MCの博多大吉は「あのアニメで共演している3人が勢ぞろい」と紹介した。
「すごいプレッシャーを...」
視聴者からは、戸田や山寺へのメッセージが多く寄せられ、「現時点で話せる範囲での思い出深いシーンがあれば教えてください」との質問が。
山寺は「僕は『ワッサワッサワッサリンノ』って歌って、軍人さんに止められるんだけど、それでも歌うっていうのがあって。そこを『嵩が惚れ惚れと見る』と(台本に)書いてあって。惚れ惚れ見られなきゃいけないんだと思って...。すごいプレッシャーを感じたっていうのがありますね」と笑いを誘った。
「ワッサワッサワッサリンノ」は実在する歌
山寺が言及したのは、東京高等芸術学校に入学した嵩らが、座間に連れられて酒場に繰り出した際に、座間が歌を歌い、軍人にとがめられる場面。座間は図案科に伝わる名曲であるとして軍人に反論し、嵩は圧力に屈しない座間の姿を見て「自由」に思いをはせる。
「ワッサワッサワッサリンノ」という歌は、実際に嵩のモデルである、やなせたかしさんの母校・東京高等工芸学校図案科(現・千葉大学工学部総合工学科デザインコース)に伝わっていた「図案科の歌」で、やなせさんは「青春そのもの」と語っていたという。
裏話に視聴者も反応
山寺の話に、視聴者は「ワッサワッサワッサリンのとこ惚れ惚れと見てたのか!」「嵩に『惚れ惚れ見られて』プレッシャー(笑)」「久しぶりのワッサワッサリン(笑)」と反応。
また、「ワッサワッサ先生また出てこないかなあ?」「座間先生、ご健在なのかしら」「座間先生ってどうしてるんだろ?」と、今後の出番が気になる人も見受けられた。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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