

『あさイチ』疲労臭は、「焼き○○○」がいいらしい 「効果がこれだけ出るとは…」
汗臭や加齢臭のほかに気になる「疲労臭」。体を拭いても消えない厄介なニオイを簡単に解消できる方法とは。

29日放送の『あさイチ』(NHK)では、真夏に気になる「体臭」の解消法を特集。疲労の際に臭う“疲労臭”の簡単な解消方法を紹介した。
拭いてもニオイは消えず...
体臭を研究する東海大学教授の関根嘉香氏によると、体臭には汗臭や加齢臭のほか、疲労を感じた際に臭う「疲労臭」もある。
そのニオイの正体は「アンモニア」で、肉体的な疲労に加え、精神的なストレスを感じた際に出やすいとのこと。しかも、体内で生成されて皮膚からガスとして放出されるため、体を拭いただけでは消せないという。
「効果がこれだけ出るとは」
この疲労臭を抑えられるのが、「ミョウバン水スプレー」。漬物の発色などに使われる食品添加物で、スーパーなどでも売られている「焼きミョウバン」を使用する。

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用意するのは、
・焼きミョウバン0.5グラム
・水300ミリリットル
この2つをスプレーの容器に入れて混ぜるだけだ。
疲労臭のアンモニアはアルカリ性で、ミョウバン水は酸性のため、中和することができる。
実際、疲労臭を感じていた男性が、気になる部分にミョウバン水をスプレーして、発生するアンモニアの量を計測したところ、吹きかける前に比べてアンモニアが急減。ニオイが分からないレベルまでになった。男性は「効果がこれだけ出るとは思ってもみませんでした」と驚いた。
疲労臭が出やすい人は
関根氏によると、疲労臭は「疲れがたまっている人」「ストレスが多い人」のほか、「睡眠不足の人」や「お酒をよく飲む人」にも出やすい。
この疲労臭の根本的な解消には、「健康的な食事」や「良質な睡眠」、さらに暑さもストレスになるため「日除け対策」をすることや、「緑のある公園などで休憩する」ことも効果的だという。博多大吉は「疲労臭っていうのは、体からのSOSが出ているっていう考え方」と納得した。
ミョウバン水の注意点
なお、作ったミョウバン水は清潔な容器に入れて冷蔵庫で保管し、1週間ほどで使い切る。
初めて使う際には、腕の内側などの目立たない場所に少量塗って、48時間おき、赤みやかゆみが出ないか確認する、パッチテストをするとよい。
また、傷や湿疹ができている部位や、アトピー性皮膚炎のある人は使用を避けるようにすることも呼びかけられている。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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