

くわばたりえ、“あの人気芸人”を真似てキレキャラに 吉田敬「絶対そんな子じゃない」と言ったワケ
芸歴30年の同期芸人が『アメトーーク!』に集合。くわばたりえの「上京後の変化」を嘆く声が集まって…。

26日深夜放送『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に歯に衣着せぬ発言で人気を博す女性芸人・クワバタオハラのくわばたりえが登場。現在の「キレ芸」にたどり着いた秘話が明かされ、同期芸人らを驚かせた。
95年デビュー組が集結
くわばたとブラックマヨネーズ、チュートリアル・徳井義実らデビュー30周年の同期芸人が集結、思い出話に花を咲かせた今回。
くわばたは「1個だけちょっと、聞きたいことじゃないですけど...」と口を開き、「寂しいのが、みんな当時の名前で呼んでくれる人もいれば呼んでくれない人もいる。それは寂しすぎるよっていう」と呼び方が変わったと嘆く。徳井やブラマヨ・吉田敬が「お前」「くわばた」と呼ぶため、昔のように「りえちゃん」「りえ」と名前で呼んでほしいと主張した。
大阪時代は...
声を荒げるくわばたに、ブラマヨ・小杉竜一は「でも最初はこういう感じじゃなかったんですよ」と主張。吉田と一緒に「めちゃくちゃ純粋」「内気な女の子みたいな感じで」と大阪で活動していた当時のくわばたが物静かな性格だったと触れていく。
続けて吉田は「スゴい純朴な女の子のまま東京に行って。で、あるときテレビ観てたらブチギレ芸やった...じゃないですか」と上京後に芸風が変わり、現在のキレキャラになっていたと言及。
その番組のディレクターの指示だと考え、「ホンマに番号調べて『やめとけ、あんなこと』って言おうと思ったんですよ。ツラくて、あんまりもくわばたじゃないから」とショックを受けた当時の心境を明かした。
キャラ変の理由
なぜ「純朴な少女」から真逆とも言える「ブチギレキャラ」に変わったのかを問われたくわばたは、その番組で漫才を収録したがオンエアされなかったと前置きして、マネジャーと「どうすればオンエアされるか」を協議したと回顧。
そこで「女カンニング竹山みたいに、とにかくひたすらキレたらオンエアのるんちゃう」と結論づけ、カンニング竹山のキレ芸を参考にして「めっちゃキレる練習をして」キャラクターを変えたと解説する。
吉田が「それがツラかってん。『絶対そんな子じゃない』って」と当時は相方の小杉と話していたと明かすと、くわばたは「うれしいー」「離れてても思ってくれてんのやな」と感慨深げにつぶやいた。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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