

『あさイチ』輸入米を食べたら… イモトら驚き「知ってる味」「全然違う」
16日放送の『あさイチ』では、最近増えている輸入米を試食。その味にイモトアヤコやウド鈴木らが驚きの声をあげた。

タレント・イモトアヤコと、お笑いコンビ・キャイ~ンのウド鈴木が、16日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。米の価格高騰の対策として注目が集まる輸入米を試食し、その味に驚いた。
米を「かさ増し」
米の価格高騰対策として、政府備蓄米が放出されているものの、米の価格は現在も昨年の同時期の2倍程度とかなりの高値のまま。
番組で街の人に話を聞くと「お米はしばらく買ってない」「麺とかパスタ系が増えた」「もち麦入れたりしてます。かさ増ししてます」といった声が。
イモトも、「スーパーで買うときに上がっていて。さっきインタビューにもありましたけど、私も大麦とかを一緒に混ぜて。ちょっとかさ増しだったりとか、健康にもなるし」と工夫をしていることを明かした。

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民間の輸入が急増
最近増えているのが、民間業者による外国産米の輸入。今年4月の1ヶ月分の輸入量だけで、昨年度の2倍の量にものぼる。
外国産米にはかなりの関税がかかっているが、国産米の高騰により、関税分が上乗せされても外国産米のほうが安いという状況になっているとのこと。
ただ、日本への米の輸入というと、1993年に起こった米不足“平成の米騒動”を思い出す人も。当時は記録的な冷夏により米が不作となり、タイなどから大量に米が輸入された。しかし、この当時のタイ米は日本人が好むジャポニカ米とはかなり違いがあり、日本の炊飯器に合わなかったことなどもあって不人気に。この際のイメージから「輸入米はおいしくない」というイメージを持つ人もいまだに根強い。
しかし、現在は海外の米の品種改良が進み、日本でも好まれるような米も生産されている。
「うまいですね」「知ってる味」
そこでスタジオでは、アメリカ産の「カルローズ米」と、ベトナム産の「ジャポニカ米」を用意して試食してみることに。
実家が米農家のウドは、カルローズ米を食べると「香りがいいですね。うまいですね。やりましたね、カルローズ」と感心。イモトも「おいしいですね。あんまり違いが...」と驚く。
ジャポニカ米も試食し、イモトは「いや、(国産米との違いが)分かんないですね」と話す。博多大吉が「違うっていわれたら違うような気がするけど、たぶん何も知らずに出されたら、何の疑いもなく...」と言うと、華丸も「93年のときと全然違う」と評した。
大吉の「なんか、どっかで食べた気がする」との言葉に、イモトも「知ってる味がしますね。(香りが)甘いんだよな...」と話していた。
賛否さまざま
Xでは、視聴者から「輸入米も日本に合わせた品種に変えてるだろうし、そこは努力だよね」「焼き飯やピラフ、カレーライスみたいに白米以外で食べる分には海外米の方が断然旨いよね?」との声が。
一方で、「炊き立てはまあ大丈夫だけど冷めた後の食感が全く違う。日本米は冷めても美味しい」「輸入米頼ると農家さんも困るんじゃない?」との声も見受けられた。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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