若槻千夏、オファーを“あえて断る”理由がスゴい「正確なデータが取れるんですよ」

2025.06.13 15:00

提供：Sirabee

『あちこちオードリー』に出演した若槻千夏。分析を得意とする彼女が自身の「類似タレント」を発見したと明かして…。

11日放送『あちこちオードリー』（テレビ東京系）に女性タレント・若槻千夏が登場。自身の類似タレントについて解説し話題を集めている。

40歳で事務所独立

お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰と若林正恭がゲストを招き、自由なトークを展開する同番組。今回は「バラエティ界を支える女性2人」として、バラエティ番組での共演も多い若槻と、いとうあさこの2人がゲスト出演した。

芸能界・バラエティに関して独自の分析を重ね、いまの活躍につなげてきた若槻。23年所属した事務所から40歳を機に独立し「誰もアドバイスをくれない」状況のため、「何個か（オファーを）断ったりするんですよ。で、そのオンエア見て自分の類似タレントを確認するんです」と告白する。

仕事を自由に選べるからこそ、あえてオファーを断り「ああ、こういうことなんだ」「私の類似タレントはこの子なんだ」と確認できると若槻は解説。「分析がよりスムーズに...正確なデータが取れるんですよ」と笑顔で語る。

若林も、タレント側は「自分のことが1番わからないじゃないですか」と追従。「後輩とかは『こいつめっちゃここ面白いから、出せばいいのにな』とか思うんだけど、自分はなんでこれ呼ばれてるのかとか、自分が1番わからない」と主張し、「それスゴいですね、その能力が」と若槻に称賛を送った。

自分と被っている、いわゆる「類似タレント」は誰かとの話題では、若槻は「『あっそうなんだ』って思ってます。あの...ミキティ」と元モーニング娘。のママタレント・藤本美貴が「類似タレント」だと吐露する。

オードリーらから「意外な感じもする」「でもわかる、なんか」との声が漏れるなか、若槻は「私そこまでママタレントやってなくて...でもデータ揃えるとミキティなんですよ」と言及。どちらも「人生経験の豊富さ」や「歯に衣着せぬ意見」などが求められているのではと、いとうらは推測していた。

断った仕事などをチェックして自身の類似タレントが藤本だと気づいた若槻。

視聴者からは「まあわかる　アイドル歴とママタレント力では段違いだけど」「ミキティわかるな」「ミキティはたしかに類似ではあるか」「ママタレとは違うよね若槻千夏」といった意見が寄せられていた。

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）