

ガールズバーの“グレーなウワサ” 接待の定義にサーヤも「フワッとしてません?」
ラランド・サーヤが『こたけ法律事務所』に出演。ガールズバーにまつわる「グレーな、あのウワサ」について法的に解説されて…。

9日深夜放送『こたけ法律事務所』(テレビ朝日系)でガールズバーにまつわるさまざまな真実が明かされ、話題を集めている。
法的疑問に回答
東京弁護士会に所属する現役弁護士でもあるお笑い芸人・こたけ正義感が、芸能人・街頭インタビューから飛び出した「法律の疑問」に弁護士の観点で答えていく同番組。
この日は、ゲストのラランド・サーヤと、街行く人の法律相談にこたけが回答する「街角リーガルチェック」のコーナーを展開していく。
ガールズバーの疑問
高校生のころに「ガールズバーにスカウトされた」という女性は、「(制服着用で高校生だとわかっていて)声かけてくるのって良いんかなって。そもそも夜10時以降たぶん働いちゃいけない、高校生って」と高校生をスカウトするのも違法ではないかと質問する。
こたけは「この人のおっしゃる通り、そもそも18歳未満が(夜10時以降は働けない。接待をする店に)入ることもできないとされてるんで、児童福祉法です。基本的に全部ダメですね、これ」と賛同。そこから「ガールズバーってけっこうグレーって言われてて...」と語りだす。
じつは都市伝説?
そもそも風営法における「接待をする店」としての営業許可をとっていない店もあるとこたけは前置き。
隣に座って接客するキャバクラと違い「カウンターを挟んで接客しているから(届け出をしなくても)セーフ」とされているが、「これでもよく言われてるんですけど、これ別にホントにそういうわけじゃなくて都市伝説、ほぼ」とカウンター越しでも接待と認められる場合は届け出をしないと違法営業になると告げる。
ただし「接待」の法的な基準が難しいとこたけは吐露。「歓楽的雰囲気を醸し出す方法により客をもてなす」「特定少数の客の近くにはべり継続して接する」のは接待にあたるが、「(接客後に)速やかにその場を立ち去る」のはOKだと明かされた。
サーヤは「フワッとしてません?」
「醸し出さない」「はべらかさない」「速やかに去る」といった点を守れば接待にならないため、ガールズバーは届け出をしなくても問題ないとの「グレーなウワサ」が広がっているとこたけは熱弁。どうとでもとれそうな接待の定義に、サーヤは「なんもわからない」「フワッとしてません?」と笑いながらツッコんでいた
この話題に、視聴者からも「風営法の接待の定義面白いな」「客と離れてれば褒めても接待とみなされない? ルール曖昧過ぎない?」といった声が寄せられている。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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