【フジ会見】岡田圭右、記者の“挙手制”に疑問 提案した新ルールに反響「とてもいい」
『ゴゴスマ』ますだおかだの岡田圭右が提案する「記者会見の質問形式」とは…。
お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右が、28日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)に出演。中居正広氏と女性とのトラブルをめぐる一連の問題を受け、フジテレビが27日に約10時間にわたる会見を開いたことについて言及した。
挙手での質疑応答に疑問
会見について岡田は「ちょっと個人的な話で...」と切り出し、記者が挙手して質問する形式について「どうかなーって思って」と疑問を投げかけた。
「手を挙げてもなかなか当たらんし、極論を言ったら10時間挙げっぱなしの人もおるわけで。体力的にもつらいし、当たらへんからイライラしだして当然語気も強まって、途中のガヤもあるし、記者側がああいう感じで分断じゃないですけど、同じ方向できっちり質問意見しなければいけないのに」と述べ、会見の混乱を招いた一因にシステムの問題があると指摘した。
岡田の提案は...
岡田は「俺のアイデアだったら...」と提案し、質問がある人は事前に名前と所属を紙に記入し、会場内の透明な箱に入れる方式を考えた。
「いつまであんねやろって思ったら、聞く側も、フジテレビ側も『いつまで同じ(話を...)』とだんだん言葉のモチベーションも下がるんちゃうかな。クリアボックスで見えたら、『あと半分やな』『あと少しで終わるんや。じゃあ頑張ってしっかり責任持った言葉で意見言っていこう』みたいな」と質問者や会見の終わりが可視化されることで、質問にも集中できてクオリティの高い会見になるのではないかと語った。
ネットで共感の声も
フリーアナウンサーの石井亮次が「つまり、会見のあり方にちょっと疑問を感じた?」と尋ねると、岡田は「もっと言うと、フジテレビサイドの方もテレビ局ですから、当然質問くるのも想定があって、リハーサルがありますから、ある程度想定してもっと実りのある会見をしてほしかったなというのが私の印象ですね」とコメント。
続けて、10時間の会見を見た上で「途中から質問も同じになってもうて、答える側も『先ほども言いましたが』っていうあのワードが出た瞬間、あぁ〜ってなる。手を挙げるっていう作業がなかったら、他の人とは違う角度で質問しようっていう準備もできたと思う」と考えを述べた。
岡田の提案について、ネット上では「岡田さんの『記者会見の仕方』がまさにしてほしいやり方だった」「とてもいい」「一理ある」「凄くまともな提案」「めっちゃわかる」と共感する声が見られている。
(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)
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