ギャル曽根、子供の芸能界入りに猛反対していた… 大食いタレントは「賛否ある仕事」
テレビで活躍する両親を見て育った子供たち。しかし、ギャル曽根さんはこの世界に入ってほしくない思いを語りました。
30日の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)では、大食いタレント・ギャル曽根さん一家の家族旅行の模様を放送。そのなかでギャル曽根さんは、子供たちには「芸能界に入ってほしくない」思いを語りました。
朝から苺パフェ1キロ以上食べる子供たち
同日の放送では、ギャル曽根さんと長男(12歳)、長女(8歳)、ギャル曽根さんの実母である冨美子さんの4人で伊豆へ。
カフェでの朝食では、長女がいきなり大好きな苺パフェを4つ注文し、小学生にして朝から計1.6キロ平らげるという常人離れした才能を披露します。
移動中の車内でも、ギャル曽根さんや子供たちは道の駅で購入した焼きそばやアイスをおやつ代わりにパクパク。
店の迷惑になるため「食べ放題には行かない」
これにスタジオの博多大吉さんは「お子さんもよく召し上がるって聞いてたけど、ちょっとは話を盛ってるんだろうなって思ってた。控えてたんだね! びっくりした」と驚きを隠せず。
この旅では、番組の企画として特別に昼食は浜焼きとみかんの食べ放題、夜はホテルの高級ビュッフェが用意されました。
ギャル曽根さんは「私すごい食べるじゃないですか。家族も食べるんで(お店に)迷惑かかるんで、(普段は食べ放題やビュッフェには)行かないようにしています」と話し、番組や店側へ感謝を伝えた場面も。
子供の芸能界デビュー「反対します」
母はギャル曽根さん、父はテレビプロデューサーの名城ラリータさんと、テレビで活躍する両親を見て育ち、親の才能を受け継ぐ子供たちを見て、スタッフが「お子さんから大食いタレント、芸能人になりたいって言われたら?」とギャル曽根さんに尋ねた場面が。
これにギャル曽根さんは「反対します」と、実際に長男が芸能界に興味を持ち始めたときに、反対したと明かします。
「自分の子供が叩かれるのが嫌」母の思い
「まず、安定してないじゃないですか。苦労もたくさんあるし、子供たちには安定した職に就いてもらって、不安な生活をしてほしくない」とギャル曽根さん。
そして何より「自分の子供が叩かれるのが嫌です」「ママはいいの。だけど、自分の子供たちが知らない人たちに攻撃されているのが...」「絶対に賛否ある仕事だから、叩かれない人はいないから」と、母親としての思いを語ります。
すると、長男は「僕たちも思うけどね...」と母が叩かれているのも同じように感じていると話し、スタジオからは「本当に良い子だな」「良い話」と感心する声が上がりました。
(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
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