仲間を亡くしたミハン…桜木(上戸彩)の遺留品から新事実「絶対零度」<第7話あらすじ>
2018.08.20 10:00
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俳優の沢村一樹が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(毎週月曜よる9時~)の第7話が20日、放送される。
「絶対零度」新シリーズ
シーズン1ではコールド・ケースと呼ばれる“未解決事件”を、シーズン2では“特殊犯罪潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉(上戸彩)の活躍と成長を描いてきた『絶対零度』シリーズ。新シリーズでは、“未来の犯罪を予測して捜査する”ことをテーマに、潜入捜査やアクション、予期せぬ展開とエンターテインメント性をパワーアップして展開。主人公となる元公安のエリート刑事・井沢範人を沢村、“未然犯罪捜査チーム=ミハン”のメンバーである山内徹役で横山裕、紅一点・小田切唯役で本田翼、“ミハンシステム”を推進するキャリア・東堂定春役で伊藤淳史らが出演する。
第7話あらすじ
井沢(沢村一樹)たち“ミハン”チームは、田村(平田満)の死に大きなショックを受ける。法で裁けない犯罪者たちに制裁を加えていた田村が、自ら死を選ぶ前に残した最後の言葉は「ミハンを必ず実現させてください」だった。その遺志を受け、東堂(伊藤淳史)は、報告書から田村の名前を削除してミハンとの関わりを消すと、捜査の再開を指示する。山内(横山裕)と小田切(本田翼)はそれに同意した。しかし、南(柄本時生)だけは簡単に田村の死を割り切ることが出来ない。井沢は、そんな南を捜査に連れ出すが、南は拒否して資料課に帰ってしまう――。ミハンが選び出した新たな危険人物は、実体のつかめない麻薬密売組織に関わっている疑いがあり、2ヶ月前に任意の取り調べを受けていた新谷啓一(小柳友)という男だ。組織のボスは「喜多野」という名前だが、それは通り名に過ぎず、本名も顔もその正体は謎に包まれていた。喜多野は、ビジネスのためなら躊躇なく人を殺す、冷徹な殺人者だ。
新谷は、取り調べを受けた後、涼子(青野楓)という女性と結婚し、とある団地に引っ越していた。小田切たちは、向かいの棟に張り込み部屋を用意し、監視を始める。「喜多野」の正体をつかむ手がかりは新谷しかいない。「喜多野」とはいったい誰なのか――!?危険が迫る中、新谷たちの上階に住む7歳の少年・ユキオ(山城琉飛)が母親から虐待されているらしいことを発見する。
その頃、井沢は、自らの妻子を殺しながらも立証されず、別件逮捕されていた宇佐美(奥野瑛太)が、まもなく出所することを知る――。そして、桜木泉(上戸彩)の事件にも新たな真実が発見されて――。(modelpress編集部)
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