植物に囲まれて癒される♡通いたくなる【都内】おしゃれなカフェ5選

色とりどりの花や、さまざまな形の草木などに囲まれてリラックスできるボタニカルカフェ。訪れてみれば、植物があるインテリアや暮らしのヒントももらえるかも。今回は都内のおすすめのボタニカルカフェを5つご紹介。春の訪れを感じられる時季、草花をより身近に感じられるスポットでゆったりと過ごしませんか。

＜表参道＞Aoyama Flower Market GREEN HOUSE（青山フラワーマーケット グリーンハウス）

表参道駅から徒歩5分ほど。立派なクスノキが目印の開放的な商業施設・グラッセリア青山の1階にあるのが「Aoyama Flower Market GREEN HOUSE（青山フラワーマーケット グリーンハウス）」。人気のフラワーショップ「青山フラワーマーケット」の旗艦店に併設されたカフェです。

「花に囲まれて過ごす贅沢な時間と空間を味わい、花を身近に感じてほしい」と、温室をイメージして作られたこのカフェ。吉祥寺と赤坂にも店舗があるなか、ここ青山のお店はまさにGREEN HOUSEの名にふさわしく、室内もテラス席も緑に包み込まれるような空間です。

ランチやディナーに振舞われるメニューも、花が使われた特別なものが多数。人気なのが、「永遠の幸せ」の意味をもつと言われる花かんむりをイメージした、フラワーショップならではのフレンチトーストです。表面はカリッと香ばしく、内側はふわとろ食感の自家製フレンチトーストの上には、季節のフルーツとフレッシュハーブ、エディブルフラワーが。見て、食べて幸せな気分になれる華やかな一皿です。

Aoyama Flower Market GREEN HOUSE
花かんむりのフレンチトースト
1,485円（税込）

＜表参道＞Nicolai Bergmann NOMU aoyama（ニコライ バーグマン ノム アオヤマ）

続いては、表参道駅から徒歩3分ほどのところにある「Nicolai Bergmann NOMU aoyama（ニコライ バーグマン ノム アオヤマ）」。デンマーク出身の大人気フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンさんによるフラワーブティックの旗艦店「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア」に併設されたカフェです。

コンクリートの壁や床を、日の光とペンダントライトが照らす店内。スタイリッシュな空間に、テーブルに飾られた花やフラワーブティックのフラワーアレンジメントが際立ちます。

北欧らしいサンドイッチやスイーツが揃うカフェで、特に人気なのが、デンマークの伝統的なオープンサンドイッチ「スモーブロープレート」。ライ麦パンにのせるトッピングを、5種類のなかから2種類選ぶことができます。サーモンやローストビーフ、玉子、野菜、フルーツをたっぷり使用したトッピングは彩りが豊か。セットドリンクは、ドリップコーヒーまたはA.C.PERCHʼSティーの2種類。どちらも上質な香りと味わいが楽しめる一杯です。

Nicolai Bergmann NOMU aoyama
スモーブロープレート
トッピング2種とドリンク付き
2,310円（税込）
※ランチタイム（10:00～15:00）メニュー
デンマークのオープンサンドイッチ「スモーブロー」2種類とドリンクのセット
※具材は季節により変更

＜池袋＞HANABAR（ハナバー）

池袋駅から徒歩2～3分ほどのところにある「HANABAR（ハナバー）」は、ドライフラワーアーティスト・油井奈々さんによるデザインのカフェ＆バー。ブルーの壁とアンティークのようなテーブルや椅子が並ぶ店内には、天井を覆うようにドライフラワーが飾られています。

シックなカラーのドライフラワーと、エレガントな照明や額縁などの装飾がマッチした空間は、おとぎ話のちょっと不思議な世界に入りこんだかのよう。日常を忘れ、エディブルフラワーが使われたランチやスイーツ、カクテルなどを味わえます。

おすすめは、ビオラの花が添えられた「漆黒のクリームソーダ」。甘酸っぱいベリーのソーダに、真っ黒なバニラアイスクリームが入ったほかにはないドリンクです。このバニラアイスは、ウイスキーの原料であるモルトの香りづけにも使われる泥炭（ピート）をベースに、天然の色素で色付けされています。
ウイスキー入りと無しが選べ、ウイスキー入りなら、アイラモルトのスモーキーな香りが癖になる大人のドリンクに。無しであっても、バニラアイスにピリッとしたピンクペッパーが効いたスパイシーな味わいを楽しめます。

HANABAR
漆黒のクリームソーダ
ウイスキー入り　2,950円（税込）
ノンアルコール、2,180円（税込）
※1日10杯を目安に材料がなくなり次第終了

＜二子玉川＞cafe＆green RonRon（カフェアンドグリーン ロンロン）

二子玉川駅から徒歩4分ほどの花屋に併設された「cafe＆green RonRon（カフェアンドグリーン ロンロン）」。ウッド調のナチュラルな店内には観葉植物や生花だけではなく、ドライフラワーが散りばめられていて、ホッとリラックスできる空間です。

お店に飾られているブーケやスワッグは、オーナーさんの手作り。店内で生花からドライフラワーにしている花もあり、定期的に訪れれば、満開の状態から少しずつ落ち着いた色味へと移り変わっていく様子を見て楽しむことができます。

食べられる自家製の料理は、体が喜ぶようなメニュー。スパイスをオリジナルで調合している「バターチキンカレー」は、ライスに体に良い玄米を使用。ターメリックライスになっているので玄米の香りが気にならず、スパイスが効いたカレーによりマッチしています。スイーツで人気の「キャロットケーキ」は、にんじんの自然な甘味が活かされた、軽やかでやさしい味わいです。

cafe＆green RonRon
バターチキンカレー
平日ランチ価格 1,080円／土日祝日価格（サラダ付き）1,440円（税込）
キャロットケーキ　720円（税込）

＜立川＞FLOWERS BAKE＆ICE CREAM（フラワーズ ベイク アンド アイスクリーム）

JR立川駅から徒歩8分ほどの緑豊かな複合施設・GREEN SPRINGS（グリーンスプリングス）の一角にある「FLOWERS BAKE＆ICE CREAM（フラワーズ ベイク アンド アイスクリーム）」。全国各地に花屋をもつ「日比谷花壇」発のライフスタイルブランドによるショップ＆カフェで、ワークショップも定期的に行われています。

大きな窓から日の光が入る店内には、大胆なフラワーアレンジメントがそこかしこに。奥の席で眺められる、色鮮やかな花を描いた壁画も人気。お茶をしたり、ワークショップで花に触れたりするうちに、明るい気持ちになれそうです。

おすすめのメニューは「アフタヌーンティーセット」。2段のプレートに、季節のマカロンやブラウニー、パウンドケーキなど、7種類ものスイーツとサンドイッチがのったセットです。ドリンクの紅茶は、花やハーブの香りを楽しめる6種類を用意。ほうじ茶をベースにカモミールとエルダーフラワーをブレンドした甘い香りの「フラワリームーン」や、ハイビスカス・オレンジピール・アップルなどを使った爽やかな「オレンジフラワー」（ノンカフェイン）など、ティーポットでたっぷり味わえます。
さらに、テーブルに生けられた花はお土産に持ち帰ることができ、帰宅後にも楽しむことができます。

FLOWERS BAKE＆ICE CREAM
アフタヌーンティーセット
2名分　3,950円（税込）
※季節により内容や価格変動の場合あり

草花に囲まれて癒されるカフェへ

植物に囲まれて食事やお茶が楽しめるボタニカルカフェをご紹介しました。青々とした草木や、色鮮やかな花がそばで過ごせば、リラックスできて気分も晴れやかに。日ごろの疲れを癒しに、ぜひ足を運んでみてください。
writer / Sheage編集部

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