【関東】焚き火・満点の星空。非日常を体感できる大自然グランピング3選

都内からのアクセスも良い場所で気軽にキャンプ体験ができる関東近郊のグランピング施設をご紹介します。大自然の中のプライベート空間で、非日常を体感してみませんか。

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「焚き火」を囲んで特別な夜が過ごせるグランピング施設

車で都心から90分、富士山の麓である山梨県富士河口湖町に今年の6月にオープンしたばかりの「Glamping Resort Varie-ヴァリエ-」。全6棟からなるドーム型グランピング施設です。周辺には富士五湖観光をはじめとした、多彩なアウトドア体験を楽しめるスポットがちらほら。

焚き火で心を癒すのもキャンプの醍醐味。こちらは焚き火を楽しめるグランピングです。タープもあるため、天候に左右されないため安心ですね。ここでは、お気に入りのファイヤーピットが選べる「焚き火マルシェ」や根菜野菜のホイル焼きなど、直火でアウトドア料理が楽しめる「焚き火料理マルシェ」が体験できます。これぞまさに非日常ですね。

仲間だけで気兼ねなく食事が楽しめる、各棟専用のBBQスペースも。炭火BBQグリルのレンタルが可能で、マイグリルを持ち込むこともできます。近隣にはスーパーや道の駅があるので、富士山麗が育んだ山梨のご当地牛や新鮮野菜などをメインとした料理を堪能してみてはいかがでしょうか。

1日6組限定のドーム型テントの部屋タイプは全3種類。写真は直径6メートルもの大空間が広がるドーム型テントで、ホテルさながらのスタイリッシュなインテリアが配置されています。これからの季節は寒さの心配もありますが、ドーム内には極寒の北国で採用されているという高機能タイプのエアコンがあるので安心ですね。

全室に「半露天風呂」が付いたグランピングドーム

都心から車で約90分、御殿場まで約30分という抜群のアクセスも魅力の「SPRINGS VILLAGE 足柄／丹沢温泉リゾート＆グランピング」。約9000平米もの広大且つ自然豊かな場所に、全室半露天風呂を備えたドームテントが立ち並んでいます。

満天の星空を眺めながら優雅な時が過ごせる、自然溢れる半露天風呂。写真にあるように、ボディソープやシャンプーなども備えられているので、バスグッズの準備はしなくてOK。また、お風呂上がりには浴衣の無料レンタルサービスもあるので、最低限の準備で行くことができます。

朝起きてまず最初に目にするのは、ドームテントの中から望む丹沢の大自然。清々しく快適な朝を迎えることができそう。
部屋のドームテントは2重構造になっており、断熱性に優れているので、冷え込むこれからのシーズンでも安心。部屋のタイプは2名からのスタンダードドーム4棟、リバーサイドドーム2棟、3名からのツインドーム1棟に加え、愛犬と泊まれるドッグドーム4棟備えるなど、様々なタイプから選べます。ペット用のアメニティもしっかりと完備。

穏やかな湖の景観に癒される「湖畔」に佇むドーム型テント

新宿駅から電車にゆらり揺られて3時間。中央アルプスと南アルプスに囲まれた自然豊かな地に誕生した「アルプスBASE」。長野県飯島町の湖畔に佇む、レイクサイドグランピングです。施設の真ん中に設置されたファイヤーピットを取り囲むように、ドーム型テントが4棟配置。エリア内にはリモートワーク可能な場所もあるので、ワーケーションにもおすすめですよ。

見渡す限り広がる緑の世界が、これからはゆっくりと黄金色へと色づいていくであろう雄大な山々。そんな山々に囲まれた城ヶ池では、テントサウナやSUPなどのアクティビティや自然豊かな林間エリアの散策などを楽しむことができます。

ドーム型テントにはベッドが2台があり、4名まで宿泊可能です。人数がベッド数以上の場合はマットレスと布団を用意してくれるとのことで、一人ずつ気兼ねなく就寝可能。自然溢れる立地の中で、木々のざわめきをBGMにゆっくりと過ごせますよ。

非日常を心ゆくまで堪能できるグランピング施設

満天の星空や焚き火、湖畔のアクティビティ……そんな非日常体験ができる、首都圏から好アクセスのグランピング施設をご紹介しました。今まで経験したことのない感動の思い出作りに訪れてみてはいかがでしょうか。

※施設情報・宿泊プラン等は記事公開時点のものです。最新情報は、公式サイトにてご確認ください。

writer / ちほ

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