グルメもアクティビティも◎地元民がおすすめする「和歌山・白浜町」のスポット5選

海鮮グルメや温泉地もあり、関西で大人気のリゾート地である、和歌山・白浜町。

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画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

今回は、2022年1月29日（土）に放送された読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』から、地元民たちのクチコミによるおすすめスポットをご紹介します。

※この記事は2022年1月29日（土）放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

1：幻の魚が食べられる!? 高級魚が釣れる海上釣堀

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

和歌山・白浜町が誇る海上釣堀『カタタの釣堀』。こちらでは、なんと“幻の高級魚”クエが釣れるんだそう！

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

クエは、熟練の漁師でさえ釣り上げることが難しく、漁獲量が大変少なく希少価値が高いことから、幻の高級魚と言われています。1kgあたり3万円を超える金額で取引されているんだとか。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

そんな高価なクエが養殖ながらも放流され、釣れたら持ち帰ることができるんです。（時期によって、放流されていないこともあります。）

釣れなかった場合でも、大人（男性）ならタイ2匹を持ち帰ることができますよ。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

そして、地元の釣り人に教えてもらった、釣堀のすぐそばにある『とれとれ市場』へ。

約1万5千坪もの広さがある日本最大級の海鮮市場で、地元で獲れた魚はもちろん、全国から送られてきた新鮮な海の幸を手に入れることができます。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

釣り堀で釣った魚は、こちらの鮮魚コーナーで有料でさばいてもらうことができますよ。

魚の種類によって値段が変わりますが、マダイ1匹をお造りにする場合は、1,500円（税込）。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

こちらで味わえる、新鮮なお刺身は絶品です♡

＜店舗詳細＞
カタタの釣り堀
住所：和歌山県西牟婁郡白浜町堅田藤島2217-2
電話：0739-43-6990
営業時間：7:00～14:00（12月～2月は7:30～14:00）

とれとれ市場
住所：和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521
電話番号：0739-42-1010
営業時間：8:30～18:30（食事は17:30頃まで）

2：和歌山が誇る紀州備長炭でバーベキュー

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

『とれとれ市場』で干物を購入し、つづいては、清流『日置川（ひきがわ）』が流れる山あいの町、白浜町・安居（あご）地区にある『備長炭研究所』へ。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

こちらでは、『ウバメガシ』という木を原料に『紀州備長炭』が作られています。その製炭技術は和歌山の無形民俗文化財に指定され、“日本最高峰の炭”と言われているんだとか。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

1週間から10日かけて、1,200度もの高温で『ウバメガシ』の木を炭化させていく『紀州備長炭』は、神秘的な輝きを放つ事から“黒いダイヤモンド”と呼ばれています。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

こちらでは『紀州備長炭窯出し体験』（1名 3,850円・税込 ※要予約、10名以上〜）ができます。

鍬の先端の間に、炭をはさむように掻き出していくのがポイントです。1kg、1万円以上もする高級品で、折れてしまうと火持ちが弱くなり、商品価値が下がってしまうため、気をつけて出していきます。仕上げに、灰と土を混ぜた粉をかけたら備長炭の完成です。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

煙が少なく、火力が安定して火持ちがよいことから、焼き鳥店で重宝される『紀州備長炭』。窯出ししたばかりの炭を使ってバーベキューをしてみると……素材に移る上質な香りを楽しめます。干物を焼いても絶品です！

＜店舗詳細＞
備長炭研究所
住所：和歌山県西牟婁郡白浜町安居1057
電話番号：0739-53-0048
（窯出し体験の問い合わせ先：南紀州交流公社 0739-53-0055）
営業時間：8:00～17:00
定休日：なし

3：断崖絶壁の名勝「三段壁」に突如出現した岩とは？

つづいては、白浜の観光スポットで、高さおよそ50mの断崖絶壁が広がる『三段壁』へ。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

『三段壁』へ向かう道中で立ち寄った『森商店』にて、和歌山県限定の高級いちご『まりひめ』（1個 200円・税込）を発見。みかんのイメージが強い和歌山ですが、実はいちご栽培も盛んです。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

そして『森商店』のお店の方曰く、『三段壁』には、2018年9月の台風の後、突如謎の岩『サドンロック』が出現したんだそう。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

こちらが、台風通過後に突如出現した『サドンロック』。推定数トンあるこの岩が、強い風で上から転がってきたのか、波で打ち上げられたのか、未だその謎は解明されていません。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

すぐ近くにある『三段壁洞窟』（入場料 大人1名 1,300円・税込）も注目のスポットです。こちらは、エレベーターでおりるという珍しい洞窟。ちょっとした探検気分が味わえますよ。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

『三段壁洞窟』は、『源平合戦』で、源氏を勝利に導いた熊野水軍が、船を隠していたという伝説の洞窟です。名物は、熊野灘から洞窟内に押し寄せるダイナミックな波！

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

洞窟には水の魔物をおさめる神様、『辯才天（べんざいてん）』が祀られています。

＜店舗詳細＞
森商店
住所：和歌山県西牟婁郡白浜町2927-1842
電話番号：0793-42-3094
営業時間：9:00～16:00

三段壁洞窟
住所：和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
電話番号：0739-42-4495
営業時間：8:00～16:50 ※営業時間短縮の可能性あり
定休日：なし（12月中旬設備点検のため休館日あり）
料金：【大人】1300円【小人】650円

4：お値打ち価格で食す！白浜の冬の風物詩「極上クエ鍋」

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

町行く人が噂する、幻のクエが食べられるお店『海ごはん山ごはん マルキヨ』。こちらでは、選りすぐりの大型天然クエを仕入れています。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

こちらは、およそ22kgの天然クエ。これ1匹で、なんと100人前は作れるそうです。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

こちらの『くえ大鍋』（2人前 9,460円・税込）は、専門店の半額程度で食べられるので、かなりお値打ちです！

とっても濃厚で、上品な美味しさなんだそう。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

他にも、『くえヒレ酒』（715円・税込）がいただけます。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

〆は、『ぞうすいセット』（1人前 220円・税込）がおすすめですよ。

＜店舗詳細＞
海ごはん山ごはん　マルキヨ
住所：和歌山県西牟婁郡白浜町1572
電話番号：0739-43-0640
営業時間：12:00～14:00（L.O.13:30）／17:30～22:00（L.O.21:30）
定休日：火曜日（ランチは火・水休み）

5：海岸に建つ極上の温泉宿！カップルに人気のサービスとは？

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

最後に、海岸線を20分ほど走って向かったのが、2021年夏にオープンした、海岸沿いの岸壁に立つプライベートホテル『XYZ スペチアーレ』です。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

全室、海を一望できるテラスが併設されています。お部屋は『1泊2食付き』（1名 38,000円・税込～）から宿泊可能です。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

また、美肌の湯として知られる白浜・椿温泉の露天風呂が併設されており、リモコンを押すと、なんと壁と屋根が開閉するんです！　雄大な景色を堪能しながら、温泉を楽しめますよ。

画像：読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』

陽が落ちた後は、好きなメッセージを対岸の島に投影できるホテルのサービスがあり、カップルに大人気なんだとか。中にはこれでプロポーズをする人もいるそうですよ！

＜店舗詳細＞
XYZ スペチアーレ
住所：和歌山県西牟婁郡白浜町椿1063-21
電話番号：0739-33-2223

アクティビティから幻のグルメ、素敵な宿泊施設まで楽しめるスポットがたくさんありました！　ぜひ次の旅行の参考にしてみてくださいね。（文／Yuikomore）

【画像・参考】
※ 読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』（毎週日曜　あさ10時55分～）
この記事は2022年1月29日（土）放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。