

めっちゃ変わるやん!新たな賑わいを求めて「新神戸駅前広場」がリニューアル【神戸市】
観光地として年々注目を集めている神戸。そんな神戸の玄関口である『新神戸駅』が、再整備でリニューアルされます。
今回は、2021年に策定された『新神戸駅前広場再整備の進め方』による新神戸駅前、『生田川公園』の再整備の内容をご紹介します!
神戸の玄関口「新神戸駅」と「生田川公園」の再整備

画像:神戸市
『新神戸駅』は、中心地へのアクセスはもちろん、北野エリア、『布引ハーブ園』、『布引の滝』などの周辺観光スポットへのアクセスが良好な場所に立地しています。さらに、空の玄関口『神戸空港』や、ウォーターフロントへとアクセスできる重要な交通結節点です。
『三宮駅』や『神戸駅』周辺とあわせて再整備されることになった『新神戸駅』に加えて『生田川公園』もさらなる利便性の向上と新たな賑わいの創出のために、再整備されることになりました。
新たなデザインコンセプトとシンボル空間が誕生!

画像:神戸市
再整備のデザインコンセプトは、“山と街をつなぐ新神戸ハーブガーデン”。
フラワーロードの起終点である『新神戸駅』は、山麓部に『布引ハーブ園』が隣接しているので、西洋文化など多様な文化を取り入れてきた北野エリアとハーブの相性が良いと考えられています。
新神戸駅も同じように、“山と街をつなぐ駅前広場にするための象徴”を目指したコンセプトになっています。
(1)改札口南側のシンボル空間

画像:神戸市
そんなコンセプトをもとに、ハーブの花々が鏡面の屋根と、壁に映り込む花のゲートがシンボルとして設置されます!
神戸の街に降り立った人々を出迎え、周辺の目的地への案内図としての機能も充実しているんだとか。
(2)新設するデッキ上のシンボル空間

画像:神戸市
また、駅や周辺の観光スポットなど周辺施設の前庭空間として新設するデッキも、新たなシンボルになっています。
デッキ上には、ハーブを中心に、四季を感じる花や緑を植栽し、神戸の観光地で有名な“BE KOBE”のモニュメントも設置されます。
他にも、『光のミュージアム』の起終点として印象的な夜間景観が作られるのだとか。
生田川公園は“桜の名所”として魅力ある空間に

画像:神戸市
そして、新たな賑わいを生む公園として再整備される『生田川公園』は、『フラワーロード』の起終点や、桜の名所として生まれ変わります。
親水広場の改善や、イベントの開催、キッチンカーの設置など、『新神戸駅』周辺の賑わいを創出する空間になる予定です。
供用開始は2024年予定だそう。これから神戸に訪れるのが楽しみになりますね!(文/anna編集部)
【画像・参考】
※ 新神戸駅前が生まれ変わります!新神戸駅前広場・生田川公園の再整備 - PR TIMES
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