甘利明大臣、会見で『ゲスの極み乙女。』を歌った想い「PV全て視聴した」音楽&映画を語る<モデルプレス対談・中編>
2016.01.28 17:49
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女性向けニュースサイト「モデルプレス」は、『女性のライフスタイル』をテーマに、著名人・有識者へインタビューを行うコーナー「ビジネス」を新たに開設。第1回は、甘利明経済再生担当大臣に話を聞いた。(中編)(写真:モデルプレス・スタジオにて撮影)
「カルチャー」は、女性の社会での活躍を応援するために、政治家をはじめとした著名人・有識者から、進学、就職、結婚、妊娠、出産、保育、教育などについて語ってもらうインタビュー&対談コーナー。
初回のゲストは、アベノミクスの経済成長戦略全般を担い、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉も担当する甘利大臣。インタビュアーは元九州朝日放送のフリーアナウンサー・長崎真友子氏が務める。
中編では、音楽や映画などのエンタメカルチャーについて話を聞いた。
(【対談・前編】甘利明大臣、社会での女性の活躍・若者への期待を語る:http://mdpr.jp/culture/1533656)
2016年1月から始まる、国民一人ひとりに番号が付される「マイナンバー」のPRだが、歌詞の一部を替え「わたし以外 わたしじゃないの~ 当たり前だけどね だから…マイナンバーカード」と歌い大きな注目を集めた。
長崎アナ:先日、記者会見で歌っていらっしゃるのを拝見致しました。
甘利大臣:「マイナンバー」のシステムがスタートするのですけれども、それをどうやって定着させようかなと思いまして、大臣の定例記者会見で歌を歌いました。定例記者会見で歌った大臣は史上初だと言うんですけれども。
長崎アナ:そうですよね。
甘利大臣:CMで耳に残る曲だなと思い、YouTubeで彼らのPVを全て視聴しました。それで、若者にマイナンバーを伝えるべく歌わせてもらい、おかげさまで随分と話題になりまして、宣伝効果10億円ぐらいになりました。
長崎アナ:本当ですか!すごいですね。
甘利大臣:いつか記者会見で歌ってやろうと思っていましたので(笑)。
甘利大臣:カラオケへはよく行きますよ。
長崎アナ:普段はどういった歌を歌われるんですか?
甘利大臣:オールラウンドプレイヤーです。ビートルズから演歌まで何でも歌います。
長崎アナ:もし持ち歌がありましたら教えて下さい!
甘利大臣:松山千春さんかな。
長崎アナ:いいですね!ぜひ歌って頂きたい…と言いたいですけども(笑)。
甘利大臣:次の機会に歌いましょう(笑)。
長崎アナ:ぜひ!最近、よくお聞きになる曲はありますか?
甘利大臣:カーリー・レイ・ジェプセンの『アイ・リアリー・ライク・ユー』もいいですね。
長崎アナ:音楽を聴く時間も長いんですか?
甘利大臣:政治家をやっていると、選挙区でカラオケの会がいっぱいあるんですよ。そこに呼ばれて挨拶をして帰ろうとすると「ちょっと待って下さい。一曲」と言われるのでね。政治家は一通りの歌は歌えますよ、必需品ですから。
長崎アナ:上手い方も多いんじゃないですか?
甘利大臣:プロ並みの議員もいますね。この間まで農水大臣だった林芳正さんは、ビートルズの曲はすべてキーボードとギターで弾けるんです。生バンドの方が来ると「ちょっとギター貸して」とお借りして、「キーボードも自分でやるから」と。それで彼が弾いて、私が歌ってとやってみたりね。
長崎アナ:そうなんですね!
甘利大臣:それから、自分で作詞作曲をやる平井卓也さんなんかはですね、自分で作詞作曲して歌ってレコードを出しています。あまり売れていませんがね(笑)。
長崎アナ:会見のおかげで、甘利大臣も歌がお好きで上手いというイメージが植え付けられました(笑)。
甘利大臣:そういうことで言ったら、まあまあでしょうね(笑)。
甘利大臣:ハリウッドのアクション系やSF系はほぼ全て見てます。
長崎アナ:お好きなんですね!
甘利大臣:大好きですね。最近話題になった『ジュラシック・ワールド』から、あらゆる映画を見ていますよ。
長崎アナ:お好きなものをひとつ挙げるとしたら何でしょうか?
甘利大臣:『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は面白かったです。
長崎アナ:本当に最新のものをチェックされているんですね。
甘利大臣:それはええ、全部見ています。ジョージ・クルーニーの作品も見ましたよ。
長崎アナ:そうなんですね!
甘利大臣:お呼ばれしたところで最近、挨拶をする際に「こんにちは、ジョージ・クルーニーです」と言っていたりしています(笑)。
長崎アナ:(笑)。モノマネもされたりするんですか?
甘利大臣:うーん、それは出来ませんね(笑)。
長崎アナ:失礼致しました。
<後編に続く> (modelpress編集部)
初回のゲストは、アベノミクスの経済成長戦略全般を担い、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉も担当する甘利大臣。インタビュアーは元九州朝日放送のフリーアナウンサー・長崎真友子氏が務める。
中編では、音楽や映画などのエンタメカルチャーについて話を聞いた。
(【対談・前編】甘利明大臣、社会での女性の活躍・若者への期待を語る:http://mdpr.jp/culture/1533656)
定例記者会見で「ゲスの極み乙女。」の替え歌披露
ユーモアを織り交ぜた会見も話題になる甘利大臣。今年5月の記者会見でもそれは発揮され、若い世代を中心に人気を集めるロックバンド「ゲスの極み乙女。」の楽曲『私以外私じゃないの』の替え歌を披露した。2016年1月から始まる、国民一人ひとりに番号が付される「マイナンバー」のPRだが、歌詞の一部を替え「わたし以外 わたしじゃないの~ 当たり前だけどね だから…マイナンバーカード」と歌い大きな注目を集めた。
長崎アナ:先日、記者会見で歌っていらっしゃるのを拝見致しました。
甘利大臣:「マイナンバー」のシステムがスタートするのですけれども、それをどうやって定着させようかなと思いまして、大臣の定例記者会見で歌を歌いました。定例記者会見で歌った大臣は史上初だと言うんですけれども。
長崎アナ:そうですよね。
甘利大臣:CMで耳に残る曲だなと思い、YouTubeで彼らのPVを全て視聴しました。それで、若者にマイナンバーを伝えるべく歌わせてもらい、おかげさまで随分と話題になりまして、宣伝効果10億円ぐらいになりました。
長崎アナ:本当ですか!すごいですね。
甘利大臣:いつか記者会見で歌ってやろうと思っていましたので(笑)。
政治家にとって歌は必需品
長崎アナ:歌はお好きでいらっしゃるのですか?甘利大臣:カラオケへはよく行きますよ。
長崎アナ:普段はどういった歌を歌われるんですか?
甘利大臣:オールラウンドプレイヤーです。ビートルズから演歌まで何でも歌います。
長崎アナ:もし持ち歌がありましたら教えて下さい!
甘利大臣:松山千春さんかな。
長崎アナ:いいですね!ぜひ歌って頂きたい…と言いたいですけども(笑)。
甘利大臣:次の機会に歌いましょう(笑)。
長崎アナ:ぜひ!最近、よくお聞きになる曲はありますか?
甘利大臣:カーリー・レイ・ジェプセンの『アイ・リアリー・ライク・ユー』もいいですね。
長崎アナ:音楽を聴く時間も長いんですか?
甘利大臣:政治家をやっていると、選挙区でカラオケの会がいっぱいあるんですよ。そこに呼ばれて挨拶をして帰ろうとすると「ちょっと待って下さい。一曲」と言われるのでね。政治家は一通りの歌は歌えますよ、必需品ですから。
長崎アナ:上手い方も多いんじゃないですか?
甘利大臣:プロ並みの議員もいますね。この間まで農水大臣だった林芳正さんは、ビートルズの曲はすべてキーボードとギターで弾けるんです。生バンドの方が来ると「ちょっとギター貸して」とお借りして、「キーボードも自分でやるから」と。それで彼が弾いて、私が歌ってとやってみたりね。
長崎アナ:そうなんですね!
甘利大臣:それから、自分で作詞作曲をやる平井卓也さんなんかはですね、自分で作詞作曲して歌ってレコードを出しています。あまり売れていませんがね(笑)。
長崎アナ:会見のおかげで、甘利大臣も歌がお好きで上手いというイメージが植え付けられました(笑)。
甘利大臣:そういうことで言ったら、まあまあでしょうね(笑)。
『ジュラシック・ワールド』『ミッション・インポッシブル』
長崎アナ:映画も見られたりしますか?甘利大臣:ハリウッドのアクション系やSF系はほぼ全て見てます。
長崎アナ:お好きなんですね!
甘利大臣:大好きですね。最近話題になった『ジュラシック・ワールド』から、あらゆる映画を見ていますよ。
長崎アナ:お好きなものをひとつ挙げるとしたら何でしょうか?
甘利大臣:『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は面白かったです。
長崎アナ:本当に最新のものをチェックされているんですね。
甘利大臣:それはええ、全部見ています。ジョージ・クルーニーの作品も見ましたよ。
長崎アナ:そうなんですね!
甘利大臣:お呼ばれしたところで最近、挨拶をする際に「こんにちは、ジョージ・クルーニーです」と言っていたりしています(笑)。
長崎アナ:(笑)。モノマネもされたりするんですか?
甘利大臣:うーん、それは出来ませんね(笑)。
長崎アナ:失礼致しました。
<後編に続く> (modelpress編集部)
甘利明(あまり・あきら)プロフィール
現、経済再生担当大臣(TPP担当)、社会保障・税一体改革担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)。1949年、神奈川県生まれ。72年慶應義塾大学法学部卒業後、ソニー入社。74年に父・甘利正氏秘書を務め、83年に衆議院議員に初当選。その後、労働大臣(第67代)、経済産業大臣(第7・8代)、自由民主党政務調査会長(第54代)等を歴任。2014年、第27回日本メガネベストドレッサー賞・政界部門を受賞。戦国時代の甲斐武田氏の重臣・甘利虎泰の子孫。長崎真友子(ながさき・まゆこ)プロフィール
1986年2月12日福岡生まれ。北九州市立大学(外国語学部国際関係学科)卒業。2008年九州朝日放送(KBC)に入社し、『アサデス。KBC』のスポーツコーナーを担当。ほか情報番組やラジオなども担当したのち、2011年、東京に拠点を移す。特技は英語・中国語(どちらも日常会話可)。
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