三井アウトレットパーク岡崎、11月4日開業アウトレット日本初の32店を含む157店揃え

2025.09.12 16:00

提供：繊研plus

三井不動産は、愛知県岡崎市に開発中の「三井アウトレットパーク岡崎」を11月4日に開業すると発表した。愛知県初の本格的なアウトレットモールと、食物販や飲食などを集積する公園型施設「オカザキマーケット」で構成する。

アウトレットゾーンにはアウトレット施設日本初の32店（物販は5店）を含め157店が出店。ファッション53店、服飾雑貨28店、生活雑貨23店、スポーツアウトドア18店、キッズ3店、アミューズメント2店、ペット1店、サービス3店、飲食・食物販14店などで構成する。

このうち日本初店舗は、「デウスエクスマキナアウトレット」「ギフトハット」「ダブリュピーシー」「トヨタガズーレーシング」「ホームアンドフィールドファクトリーストアバイパールライフ／キャプテンスタッグ」など。また食関連はフードゾーンに24店を集積し、全体では国内アウトレット施設最大級の45店を揃えた。

オカザキマーケットは4200平方メートルの公園型施設で、屋外広場を取り巻くように食関連18、ペット関連3、生活雑貨2の店舗が出店する。屋外広場には、スポーツ・エンタメイベントも実施可能なステージや人工芝エリアに加え、ドッグラン、遊具、水景・噴水なども整備している。

同施設は敷地面積15万8400平方メートル、店舗棟は2階建てで、延べ床面積4万9800平方メートル、店舗面積3万5000平方メートル。駐車台数は3200台。名古屋鉄道本線本宿駅から徒歩圏内、国道1号線や新東名高速道路岡崎東インターチェンジ、東名高速道路音羽蒲郡インターチェンジにも近い利便性の高い立地。