

モノまみれの汚部屋→“勝手に片づく部屋”に!元マキシマリストが実践した3つのステップ
2025.06.11 18:35
かつては、床が見えないほどのものであふれた部屋に住んでいたというminiさん。片付けが苦手で“いつか使うかも”と手放せない性格でしたが、今ではすっきりと片付いた空間をキープできるようになりました。今回は、そんなminiさんに聞いた「ものを手放すコツ」と「増やさない体質のつくり方」を3つのステップでご紹介します。
ステップ1:手放す理由を明確に

日々の育児・家事・仕事に追われながら「なんとなく片付けたい」と思っているだけでは、なかなかうまく進みません。片付けの目的や意志を最初にしっかり固めることが大切です。
ステップ2:具体的な目標を立てる

私が最初に立てた目標は「和室の押し入れを空にする」こと。もので溢れかえっていましたが、実際に使っていたものはほとんどなく、中身の9割を手放すことができました。手放すかどうか迷う場面も増えましたが、少しずつ鍛えていくような感覚で続けました。
ステップ3:定期的に「手放す時間」を持つ

私は半年に一度、家の持ち物をすべて見直す日を設けています。引き出しの中身をすべて出して、ネジひとつ、ヘアピン1本まで確認し、徹底的に「いまの自分に必要かどうか」を見極めるのです。また、場所ごとに定期的なチェックを取り入れています。
定期的なチェック場所と頻度

食材を無駄なく使い切るため、月に1回は中身をすべて出して並べ、整理します。余っている食材、期限が切れそうな調味料を紙に書き出して使い切ります。
②服:シーズンごと
季節の変わり目にはクローゼットを見直します。今シーズン着なかった服は、翌年の出番を期待せず、潔く手放す。そう決めてから、服の数が劇的に減りました。
③本:3年に1回
唯一「捨てなければよかった」と後悔したのが本。何度も読み返したい、禅の書籍や専門書などもあるため、見直しは長いスパンで。3年に1回、手放せる本だけを手放すと決めています。
片付けを継続することで、自然と「増やさない体質」になる

片付けも例外ではありません。「訓練」として続けることで、判断力や決断力は少しずつ育っていきます。それはやがて、片付けにとどまらず、仕事や人間関係、人生のさまざまな選択にも応用できるようになるのです。
続きは『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』で

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writer / Sheage編集部 photo / mini
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