

キュートな音声ガイドに癒やされる♡ ぐるぐる体験が楽しい「ドイツパビリオン」へGO【大阪・関西万博】

2025年4月13日(日)に開幕した「大阪・関西万博」。会場のシンボルである大屋根リングの内側には、参加国が自前で建物をデザインする個性豊かな42のパビリオン(タイプA)が並びます。
今回訪れたのは、環境先進国として知られる「ドイツパビリオン」。そのテーマは「循環経済(サーキュラーエコノミー)」。建物自体がサステナブルな素材で作られており、建築・景観・展示が一体となった壮大な構成になっています。
( Index )
「わ!」がテーマの円筒型パビリオンにワクワク! かわいいマスコット「サーキュラー」が音声ガイドに! 五感で楽しむ!回遊型の体験展示が盛りだくさん 自分だけの「サーキュラー」をデザインできるコーナーも ゲームで楽しく学べる! 循環型農業&ファッション 開放的な「庭」ではドイツ各州の魅力に触れる パフォーマンスも見逃せない! ドイツらしいメニューが味わえるレストラン ドイツの魅力をまるごと体感できる満足度の高いパビリオン!「わ!」がテーマの円筒型パビリオンにワクワク!

「循環経済(サーキュラーエコノミー)」がテーマのドイツパビリオン。外壁には「わ! ドイツ」のメッセージ。「わ!」には、循環の「環(わ)」、調和の「和(わ)」、 感嘆の「わ!」の3つの意味が込められています。

エントランスには「Wa! Welcome」の文字があり、円筒形の建物が7つ組み合わさった構造は、ぐるぐる回遊しながら展示を楽しめるつくりに。
かわいいマスコット「サーキュラー」が音声ガイドに!

エントランスで手渡されるのが、ドイツパビリオンのマスコット「サーキュラー」型の音声ガイド。


日本語・英語・ドイツ語に対応し、展示の要所でタッチすると音声解説が流れる仕組み。コンパクトなフォルムと優しい声に癒やされます。
五感で楽しむ!回遊型の体験展示が盛りだくさん


円筒形の建物になっているため、来館者はぐるぐると回りながら進んでいくことになります。最初に出迎えるのは、ドイツの植物と生態系を紹介するゾーン。炭素循環や生物の多様性など、環境との共生を学べる展示が続きます。


次のゾーンでは、ディスプレイ前で手をかざすと映像を操作できるインタラクティブな演出も。ドイツが描く未来の循環社会のビジョンが映し出され、ワクワク感が止まりません。




さらに、ドイツの産業別ソリューションや再生素材に関する展示も。円形テーブル型のタッチパネルや、吊り下げられたプロダクトのビジュアルなど、見た目も華やかです。
自分だけの「サーキュラー」をデザインできるコーナーも




途中には、円形のソファが並ぶリラックススペースがあり、壁のタッチパネルでオリジナルのサーキュラーをデザインし、大型ディスプレイに映し出せる楽しい仕掛けも。ソファに座って真上を見上げると、天井の鏡に円形空間が映っていて、ちょっとしたフォトスポットにもなっています♡
ゲームで楽しく学べる! 循環型農業&ファッション



最後のフロアでは、タブレットを使って循環型農業や繊維系素材の再利用について学べるミニゲームが多数。ディスプレイに自分の姿が映し出され、再生素材で作られた衣装を着たように見える演出も。大人も子どもも楽しめる工夫が光ります。

最後にサーキュラーを転がして返却し、体験は終了。
パビリオンを訪問した記念の撮影は出口周辺がおすすめです。
開放的な「庭」ではドイツ各州の魅力に触れる


出口を進むと、現れるのが「ガーデンエリア」。ドイツ16州の特色を紹介する庭で、各州の自然や文化を映像と音で楽しめます。このゾーンは予約不要で、気軽に立ち寄ることも可能です。
パフォーマンスも見逃せない!

2階の庭から降りる階段の横にはステージがあり、ダンスなどのパフォーマンスも随時開催。展示を楽しんだ後は、ひと休みしながらライブを楽しむのもおすすめです。
ドイツらしいメニューが味わえるレストラン

パビリオンの右手にあるドイツ料理のレストランでは、ベルリン風カレーソーセージや牛肉の煮込み料理など、ドイツの郷土料理が勢ぞろい。珍しいドイツ料理やデザートなど約20種類のメニューがあり、満足度の高い食体験が楽しめます。

今回いただいたのは、ドイツを代表するビール・ホフブロイの「ラードラー 」(500ml・2,000円)と「スモークサーモン」(1,850円)。
「ラードラー」はビールにレモネードを合わせていて心地よい酸味と甘さが加わっています。「スモークサーモン」と野菜がポテトパンケーキの上に彩りよく盛られ、チーズ風味のソースとの相性も良く、満足感のある一皿でした。
ドイツの魅力をまるごと体感できる満足度の高いパビリオン!

循環型社会という真面目なテーマを、かわいいキャラクターや体験型展示でわかりやすく表現した「ドイツパビリオン」。建物の構成、展示の工夫、レストランやステージまでトータルで楽しめる、充実のひとときが過ごせました。万博に行ったら、ぜひ立ち寄っておきたいパビリオンのひとつです!
EXPO 2025 大阪・関西万博
開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間
開場時間:9:00~22:00
開催場所:大阪・夢洲(ゆめしま)
交通:Osaka Metro中央線「夢洲駅」すぐ
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真・文/高田強
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