週末は京都のエコイベントへGO！サステナブルなマルシェもスイーツも

2025.05.25 19:00

提供：anna

京都・河原町の複合型商業施設「GOOD NATURE STATION（グッドネイチャーステーション）」では、6月5日の“環境の日”を含む「環境月間」に合わせ、2025年6月1日（日）から30日（月）まで、イベント「地球にGOODアクション2025」が開催されます。

2019年の開業以来、サステナブルを施設コンセプトの軸に掲げてきた「GOOD NATURE STATION」で、サステナブルを“自分ごと”として捉えるきっかけを提供するイベント「地球にGOODアクション2025」の開催が決定！ 2025年6月の期間中は、おいしく、楽しく、“地球にGOOD”な体験をしてみませんか？

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サステナブルなコンテンツが多数登場ランイベントに参加しよう！

サステナブルなコンテンツが多数登場

「地球にGOODアクション」では、環境負荷を軽減する取り組みをより深く、気軽に体験できるコンテンツがお待ちかね。

地球にGOODマルシェ

“見た目で捨てない”というメッセージのもと、味や栄養は変わらないのに、規格外や傷を理由として市場に出回らなかった商品に光をあてた特別なマルシェが開催されます。一部のラインナップはこちら！

■京都オーガニックアクション×MARKET（1階）
流通に乗りづらい地場有機野菜を紹介することで、農家支援と地域循環を促進するプログラム。今回はきゅうり、ズッキーニ、トマトなど、京都の北部の農家から収穫したての夏野菜が届きます。

■NEMOHAMO／KA SO KE KI（3階）
パッケージ破損やさまざまな理由で通常販売が難しくなった商品を、お値打ち価格で購入できます。

地球にGOODマルシェ
2025年6月14日（土）・15日（日）
場所：施設1階正面広場「MAENIWA」

地球にGOOD POPUP

週替わりで「地球にGOOD」な商品を紹介する、特別な4テーマのPOPUPがスタートします。

■【vol.1】加工品／5月26日（月）～6月1日（日）
大豆を原料としたポン菓子「大豆ぽん」や発酵食品、竹素材の雑貨など、日本の食文化と環境への配慮が共存した商品が展開されます。

■【vol.2】青果／6月2日（月）～8日（日）
規格外・未成熟の果実に焦点を当ててピックアップした有機バナナや摘果メロンが登場。おいしく食品ロスに取り組みましょう！

■【vol.3】ワイン／6月9日（月）～15日（日）
環境に配慮してつくられた“自然派ワイン”をテーマに、ビオ・ディナミ農法などを採用したワインを紹介。2025年6月14日（土）・15日（日）には、ワインスクールの講師としても活躍するソムリエからワインの解説を聞いたり、試飲イベントも開催されます。

■【vol.4】やりすぎトマトウィーク／6月23日（月）～29日（日）
通常より手間暇をかけて育てられた“やりすぎ”な高糖度トマトです。使用水量を抑えたロックウール栽培など、こだわりの背景を学ぶきっかけになりそうです。

地球にGOOD POPUP
2025年5月26日（月）～6月29日（日）
場所：施設1階「MARKET」

サステナブルなスイーツメニューを販売

「スパイス香る台湾パインそふと」（756円）販売期間：2025年6月30日（月）まで
※売り切れ次第終了／提供時間：10:00～20:00（L.O.）／提供場所：施設1階「MARKET」

台湾産の芯まで食べられるパインを主役に、施設オリジナルの「アップサイクルコーラ（カカオハスク使用）」をソースとしてアレンジしたソフトクリームが期間限定で販売されています。廃棄を減らしつつおいしさも追求した、“食から始めるGOOD”です！

GALLERYの企画展にも注目を

4階ギャラリーでは、ファブリックレーベル「PHAPHIC（ファフィック）」の企画展「R・G・B＋B（レッド・グリーン・ビンゴ＋バンシュウ）」を開催。

“産地から、居心地をつくる”をコンセプトに日本のテキスタイル産地の魅力を現代に伝える「PHAPHIC」。200年以上の歴史を持つ2大産地・備後（広島県福山市）と播州（兵庫県西脇市）をフィーチャーし、ファブリックプロダクトとポスターグラフィックの展示が行われます。さらに、ワークショップやデニム回収も実施予定です。