「神楽河岸」はなんて読む？かつて江戸城の外堀だった東京都の地名！
2025.02.02 17:00
提供：Ray
地図や旅先で見かけるけど、実は間違って読んでいた！そんな地名、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな地名をご紹介します。就活や社会人生活で恥をかかないことはもちろん、知っておくとハナタカになれちゃうかも！
「神楽河岸」はなんて読む？
「
神楽河岸
」という漢字を見たことはありますか？ヒントは、東京都の地名で、ひらがな5文字です。
いったい、「
神楽河岸
」
はなんと読むのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は？
正解は、「かぐらかし」でした。
神楽河岸
は東京都新宿区に位置しています。かつて江戸城の外堀沿いの河岸地であったこの地域は、現在は埋め立てられており、千代田区と新宿区の両区にまたがった駅ビルが建っています。
江戸時代に河岸地だったのは牛込揚場町（うしごめあげばちょう）に付属する揚場河岸のみで、近代になって揚場河岸を含めた一帯の堀端の地を神楽河岸と総称するようになったんだとか。
みなさんはわかりましたか？
家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！
※解答は複数ある場合があります。
《参考文献》
・『地名辞典』
・『日本歴史地名体系（平凡社）』
・『新宿歴史博物館「新修新宿区町名誌」（平成22年、新宿歴史博物館）』
ライター Ray WEB編集部
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