

ミニマリストが実践する。シンプルに暮らすための3つの習慣
2024.04.09 17:05
「シンプルに暮らしたい」そう思ってはいてもなかなか理想の暮らしに近づくには程遠い現状。実質、私も今の暮らしになるには10年ほどかかりました。子育てや仕事の忙しさで、何度も汚部屋にリバウンドしそうになりながら、なんとかここまでやってきました。何でもそうですが、コツコツと継続して時間をかけて理想に近づくのが実は一番近道なんです。今回は私が実践したシンプルな暮らしに近づくための3つのコツをご紹介します。
まずは減らす

モノを減らすのもまずは継続できる範囲で行っていきます。最初はペンケースの中の余分なペンやキッチンの引き出し一個からでもいいので、毎日1ヵ所片付けると決め継続していきます。続けることでどんどん判断力や決断力が養われ片付けが上手く進むようになります。ダイエットで言い換えるといわゆる代謝が良くなるということです。
最初は面倒に思ったり、罪悪感で押し潰されそうになるかもしれません。でもそんな気持ちも次第に良い方向へ変わります。何故かというと、不要なモノを手放す作業はそのモノに纏わりついていた執着を手放すのと同じことになり、次第に心が整い清々しい気持ちになるからです。もし上手に手放せなくても落ち込まないで下さい。棚の上のモノを下ろして棚を綺麗に掃除するだけでも、そこに溜まった埃を捨てたことになりますから。そんな小さな捨て活を継続して成功体験を積み重ねる事が大切です。
買わないと決める

どうしても欲しいモノがあるなら、「1つ買うなら10捨てる」を守ること。10個捨てたらバッグ1個買えると思うか、1個のバッグを買うのに10個も捨てなきゃならないと思うか…。どちらも安易にモノを購入しないためのマインドコントロールに繋がります。
ダイエットでいうところの食事制限みたいなものです。エネルギーを生み出すための糖質(生活するために必要なモノ)はもう充分持ち合わせているので、新たに増やさない工夫や制限をしていきます。
とにかく今あるものを駆使して生活する楽しさを見つけてみるのです。
使いきる覚悟をもつ

モノを選ぶ際に必ず「寿命を全うさせる」覚悟を持って購入すると、自然にモノが増えない体質になります。こうなればもうシンプルな暮らしに到達したと言っても過言ではありません。リバウンドしない体に変わったのです。
「知足」の精神

この約束を守ることで皆様の心には「知足」の精神が宿るようになることでしょう。
「知足」とは禅語で足るを知るという意味の言葉です。「足る」とは持っているもので満足するということ、「知る」とはそれらにありがたみを持つことです。
「これで充分」その心持ちこそがシンプルライフには不可欠ですし、人生を豊かにするためのヒントなのです。
writer / mini photo / __minimal.ig
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