

「椪柑」=「なみあま」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
読めたらすごい!難読漢字を4つご紹介します。「椪柑」って、なんと読むかわかりますか?「なみあま」ではありませんよ。ヒントは柑橘系のフルーツ。「林檎」「彌猴桃」「葡萄」いくつ読めるか挑戦してみて♡
林檎=リンゴ
「林檎」は「リンゴ」と読みます。スーパーなどで漢字表記されていることもあるので、簡単に読めた人も多かったのではないでしょうか。「林檎」は中国からきた漢字で、「檎」は本来鳥を意味する「家禽(かきん)」を指します。果実が甘くておいしいことから、林に鳥がたくさん集まったことが「林檎」の由来と言われています。
椪柑=ポンカン
「椪柑」は「ポンカン」と読みます。ミカンに似ている柑橘系の一種で、日本には明治時代に台湾から伝わった果物です。「ポン」という独特な発音は、原産地であるインドのpoona(プーナ)という地名に由来すると言われています。日本で「椪」はポンと発音し、「柑」は柑橘のカンを表すことが、「椪柑」の由来です。
彌猴桃=キウイ
「彌猴桃」は「キウイ」と読みます。ゴールデンキウイやサンゴールド、ベビーキウイなどいろいろな種類があるフルーツです。原産地は中国で、古くから自生している「獼猴桃」のことを指します。「彌猴」は「アカゲザル」という意味があり、「アカゲザル」が好んで食べたことから、キウイに「彌猴桃」の漢字が使われるようになったと言われています。
葡萄=ブドウ
「葡萄」は「ブドウ」と読みます。英語ではグレープと呼ばれている葡萄の語源は、ギリシャ語の「Botrus」。中国に伝わったときに変換され、「葡萄」と呼ばれるようになりました。ほかに、現在のウズベキスタンで使われていた、フェルガナ語の「Budaw」が由来という説もあります。日本には奈良時代に中国から伝わり、山梨県勝沼ではじめて葡萄の栽培を教えられたと言われています。
難読漢字いくつ読めた?
4つの難読漢字を紹介してきましたが、いくつ読めましたか?「椪柑」は「ポンカン」と読み、ミカンに似ている果物ということがわかりました。簡単に読める漢字もあったと思いますが「椪柑」や「彌猴桃」は、読むのが難しかったのではないでしょうか。いい機会ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
「69歳に見えない」久々登場の島田紳助氏の姿にSNSも反応「何か若くなった」前日に激変ぶり話題も「変わってない」デイリースポーツ
-
ジャンポケのグッズ大量展開に先輩芸人が苦言→誰が買う??に太田証言「チェキ権くじ160回」の応援ムードにスタジオ騒然デイリースポーツ芸能
-
土俵から転落で救急搬送の18歳行司が休場、師匠の元鶴竜が現況を明かすデイリースポーツ
-
借金12のヤクルト・高津監督 主力サンタナの欠場に言及「今日は出られない理由があった」4安打と沈黙デイリースポーツ
-
地方と都心の遠距離恋愛…!2人は大きな決断を!?Ray
-
彼氏が急に地方に帰りたいと言い出した!?「地方に帰りたいけど一緒にいたい」それはつまり…?Ray
-
“女子プロレスの人間国宝”高橋奈七永が万感の引退試合「最高の景色」“最終戦”は同期デビューの中西百重…キッスの世界、愛川ゆず季も集結デイリースポーツ
-
【オート】川口G2 SG覇者の佐藤励がグレードレース5回目の優勝を目指すデイリースポーツ
-
【競輪】京王閣デイリー杯 準決12Rは新鋭・森田一郎がライン4車の利を生かして押し切るデイリースポーツ