「乃至」=「のし」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
みなさんは、「乃至」の読み方がわかりますか?「のし」と読んでしまった人、それは間違いなんですよ♪今回ご紹介する難読漢字を、みなさんは何個読むことができるでしょうか?この難読漢字4選に早速トライしてみてくださいね。
(1)「乃至」
「乃至」は、「ないし」と読むのが正解です!「乃至(ないし)」とは、”数量などを示すとき、上下の限界を言ってからその間を省略する”言葉です。わかりやすく言うと、「1から10まで」の「から」の部分を担ってくれる言葉です!「1から10」のことを、「1乃至(ないし)10」と言い換えることができます。「乃至(ないし)」は数量以外を表すときに”または”という意味でも使うことができ、「アメリカ乃至(ないし)イギリス」は「アメリカまたはイギリス」と捉えることができます。
(2)「上梓」
「上梓」は、「じょうし」と読むのが正解です!「上梓(じょうし)」とは、”版木に文字を刻む”ことや、”書物を出版する”ことを意味します。本を出版することを、「本を上梓(じょうし)する」と表現します。版木に文字を刻むことは、「木に上梓(じょうし)する」と表現します。
(3)「脆弱」
「脆弱」は、「ぜいじゃく」と読むのが正解です!「脆弱(ぜいじゃく)」とは、”もろくて弱いこと”やそのさまを表す言葉です。人の体や物などに使うことができます。たとえば、体が弱い人のことを「脆弱(ぜいじゃく)な人」、そういった体質のことを「脆弱(ぜいじゃく)な体質」と表現します。
(4)「叱正」
「叱正」は、「しっせい」と読むのが正解です!「叱正(しっせい)」とは、ほかの人が書いた文章などに対して、”欠点を指摘して訂正させる”ことです。自分が書いた文章をほかの人に見てもらい訂正をお願いするときに使われる言葉で、「叱正(しっせい)を賜る(たまわる)」というように使われることが多いです。
みなさんは何個読めましたか?
今回集めた4つの難読漢字を、みなさんはいくつ読むことができたでしょうか。今回読むことができなかった漢字は、その意味も合わせてこれを機にぜひ覚えてみてくださいね。
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