「七五三田」=「しちごさんた」…?読めたらスゴイ!《名字の難読漢字》4選
みなさんは、「七五三田」の読み方がわかりますか?漢字4文字ですが、ひらがな3文字の読み方をするんです…!そしてこの漢字、”日本の名字”に使われている漢字です。今回は、名字の難読漢字をご紹介します♪もしかしたら、身近にこの名字の人がいるかも?
(1)「七五三田」
「七五三田」の読み方は、「しめた」と読むのが正解です!「七五三田(しめた)」さんは、全国におよそ10人ほどしかいない珍しい名字になっています。神聖な場所とそうではない場所を区切るために使われている、「注連縄(しめなわ)」はみなさんも知っているものですよね。この「注連縄」の別表記として「七五三縄」という書き方があり、これが「七五三田(しめた)」の語源となっています。
(2)「躑躅森」
「躑躅森」の読み方は、「つつじもり」と読むのが正解です!岩手県を中心にその近辺でみられる名字で、全国ではおよそ80人ほどの人口になっています。「躑躅」という漢字がとても難読ですが、これは植物の「つつじ」の漢字表記です。この名字の発祥は、発祥場所で「レンゲツツジ」が咲いていたことであるとされています。植物の読み方を知っている人なら、もしかしたらスムーズに読めたかもしれませんね。
(3)「奉日本」
「奉日本」の読み方は、「たかもと」と読むのが正解です!「奉日本(たかもと)」さんは大阪府にみられる名字で、その人数は10人ほどと珍しいです。使われている漢字からも読み取れる通り、「日本を奉る(たてまつる)」という意味が語源となっている名字です。そして、「高本(たかもと)」という名字の異形とされています。
(4)「手登根」
「手登根」の読み方は、「てどこん」と読むのが正解です!琉球王国であった沖縄県が発祥の名字で、「手登根(てどこん)」さんのほとんどが沖縄県の分布です。また、「手登根」という名字は、「てどこん」のほかに「てとね」と読むこともできます。どちらの読み方にしても、知らないと読めないような難読名字ですね。
もしかしたら、出会うことがあるかも?
ご紹介した難読漢字の名字を持つ人は、全国でも人数が少ない珍しい名字です。住んでいる地域によっては、もしかしたらこの名字を持っている人に出会うかもしれません♪
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
ベリンガム CLプレーオフ新方式の2試合追加に不満「こなすのは大変だ」東スポWeb
-
岡本圭人 第59回紀伊國屋演劇賞で個人賞受賞 スピーチでは涙ながらに感謝述べるデイリースポーツ芸能
-
「マネジャーぶん殴られ」紅白歌手が大惨事の危険ロケ 背中から火柱 髪の毛にも燃え移るデイリースポーツ芸能
-
水谷八重子 二月新派喜劇公園「三婆」の初日控え「あらゆる方に見てほしい」デイリースポーツ芸能
-
「モノクロ」はなんの略?大人でも知らない人多数!?【略語クイズ】Ray
-
この絵文字が表すアニメ映画は?少女が不思議な世界に迷い込むところから物語が始まる!Ray
-
広島がキャンプ地・日南入り 昨季4位からの巻き返しへ 選手会長・堂林「締めるところは締めないといけない」デイリースポーツ
-
【中日】新外国人選手3人が会見 昨季3Aで31本塁打のボスラー「ボールを遠くへ飛ばせる」東スポWeb
-
楽天のドラ1・宗山は2月11日の日本ハム戦でデビュー濃厚 三木監督「いける状態だったら試合に立つべき」と高い可能性を示唆デイリースポーツ