

「弥」=「や」じゃないの…?読めたらスゴイ!《一文字の難読漢字》4選
読めたらすごい!一文字の難読漢字を4つご紹介します。「弥」って、なんと読むかわかりますか?「や」ではないですよ。「杣」「瓢」「裃」いくつ読めるか挑戦してみて♡
弥=いよいよ
「弥」は「いよいよ」と読みます。「ついに・とうとう」という意味があり、「試験の日が弥近づいてきた」このように、時期が迫っていることを表現するときに使います。「ますます」という意味もあり、確信の度合いが強くなってきたときにも使われます。「愈愈(愈々)」「弥弥(弥々)」と表記する場合もありますが、「いよいよ」とひらがなで書くのが一般的です。
杣=そま
「杣」は「そま」と読みます。宮都や寺社の造営・修理用材を確保するため、樹木を植え付けて材木を取る山、律令国家や寺社が材木採取のために指定した山のことを指します。東大寺造寺のための「伊賀国板蠅杣(いたばえそま)」や、平安京造営のための「丹波国山国杣(やまぐにそま)」などが有名です。現在は、伐木・造材専従者も「杣」と呼ばれています。
瓢=ひさご
「瓢」は「ひさご」と読みます。ひょうたん・ゆうがお・とうがんの総称で、これらの果実を意味する言葉です。古くは「ひさこ」と呼ばれていて、果肉を取り出して乾燥させたものを水や酒、穀物などを入れる道具として使っていました。ちなみに紋所のひとつ、「瓢紋(ひさごもん)・瓢箪紋(ひょうたんもん)」は子孫繁栄の意味があり、縁起のよいものとして扱われています。
裃=かみしも
「裃」は「かみしも」と読みます。男性の和服正装の一種で、「肩衣(かたぎぬ)」と「袴(はかま)」を組み合わせたものです。肩衣と袴は、色も生地も同じもので仕立て、肩衣の両胸や背中、袴の腰板には家紋が入っています。公人が裃を着用することは、大政奉還以後に廃止されたのだそう。現在は祭礼や伝統芸能など、行事の際に用いられています。
難読一文字漢字いくつ読めた?
難読一文字漢字を4つ紹介してきましたが、いくつ読めましたか?「弥」は「いよいよ」と読み、時期が迫ってくることを表現するときに、使う言葉だということがわかりました。知っておくと便利なので、ぜひ覚えておいてくださいね♡
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