

「苳」=「ふゆ」じゃない…?読めたらスゴイ!《植物の難読漢字》4選
癒し効果があったりときには食材になったり…と人間と密接に関わっている植物。しかし漢字で表記されると途端に難しくなるんです!これから紹介する植物の漢字、読めますか?
「苳」
「苳」は「ふき」と読みます。キク科の多年草で、葉より先に花茎を出し、それが春の山菜として有名な「蕗の薹(ふきのとう)」になります。冬に黄色い花が咲く「冬黄(ふゆき)」を中略して「ふき」、柔らかい葉を利用してお尻を拭いていたことから「拭き」など、語源には諸説あります。「ふき」は「苳」以外に、「蕗」と漢字表記されることも多いです。
「牛蒡」
「牛蒡」は「ごぼう」と読みます。独特の風味と食感が特徴で、きんぴらや煮物などに欠かせない食材です。「牛蒡」は薬草として中国から伝わった野菜ですが、「蒡」という草に似ていたこと、中国では大きな草木を表すときに「牛」という漢字使っていたことから、「牛蒡」になったと言われています。地方によっては、「ごんぼ」や「ごんぼう」とも呼ばれています。ちなみに食材として使っているのは、日本だけなんだそう。
「咱夫藍」
「咱夫藍」はなんと読むか分かりますか?これは「サフラン」と読みます。サフランは紫色をした少しミステリアスなお花ですよね。「咱夫藍」はアヤメ科の植物で、花言葉は「陽気」「喜び」「節度ある態度」などなんですよ…!
「山茶花」
「山茶花」という花はなんだか分かりますか?この植物もみなさんがきっと見たり聞いたりしたことがあるものですよ…!さて、一体その植物とはなんなのでしょうか。正解は「さざんか」でした!どうですか?聞いたことがありましたよね…!山茶花は秋冬に見ることができる植物です。「ツバキ」とよく間違えられる植物でもありますが、椿は花首から落ちるのに対して、「山茶花」は花弁が一枚ずつ落ちていきます。この違いを覚えておくと見分けることができますよ♡
植物の難読漢字、いかがでしたか?
今回は植物にまつわる難読漢字を4つほどご紹介させていただきました!良く知っているものでも漢字で書かれると難しいですよね…!これを機会に身近な植物の漢字を勉強してみてください♪
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