「肯う」=「こうう」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
みなさんは、「肯う」の正しい読み方を知っていますか?これを読むことができた人も、残りの3つは読めるでしょうか♪今回は、読めたらすごい”難読漢字”を4つご紹介します!「肯う」を読めなかった人は、早速その答えからチェックしていきましょう。
(1)「肯う」
「肯う」の正しい読み方は、「うべなう」と読むのが正解です!「肯う(うべなう)」とは、”承諾する”や”肯定する”という意味の言葉になります。「うべなう」という読み方のほかに「うけがう」と読むこともでき、その意味は「うべなう」と読むときと同じです。また、こちらも同じ”承諾する”という意味で、「肯る(がえんじる)」という言葉もあります。どの読み方・書き方も難しいですね。
(2)「訛る」
「訛る」の読み方は、「なまる」と読むのが正解です!この漢字が読めなかった人も、口語では使っている言葉なのではないでしょうか。「訛る(なまる)」とは、”標準語とは異なる発音をする、言葉を言う”ことです。方言について使われることが多い言葉です。たとえば、方言である地域特有の発音や言葉を使った話し方のことを、「〇〇の訛り(なまり)がある話し方」と表現することができます。
(3)「順う」
「順う」の読み方は、「まつろう」と読むのが正解です!「順う(まつろう)」とは、”従う、従わせる”や”服従する、服従させる”という意味の言葉です。この意味を持つ「まつろう」は、「服う」という漢字表記もあります。そして、この「順う(まつろう)」の意味である”従う”ですが、この”従う”の別の漢字表記として「順う(したがう)」もあるんです!
(4)「嗾ける」
「嗾ける」の読み方は、「けしかける」と読むのが正解です!「口」に「族」と書くこちらの漢字は、日常ではなかなか読み書きをする機会が少ないのではないでしょうか。「嗾ける(けしかける)」とは、”勢いをつけて相手を攻撃させる”という意味と、”相手をおだてて自分の思うように行動させる(そそのかす)”という意味があります。口語では、後者の使い方で登場することが多い言葉ですね。
この漢字を読めた人はすごい♪
みなさんは、今回ご紹介した漢字を何個読むことができましたか?全部読めた人はすごすぎます…!ひとつも読めなかった人も、これを機会に覚えてみてくださいね。
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
阪神 ヘルナンデスが初の屋外フリーで7発 推定130メートル弾でパワーの片りん見せる 柵越えでスタンドから大きな拍手デイリースポーツ
-
益若つばさ、4年前の炎上騒動を振り返る 「性に奔放」イメージつけられ発信意図理解されずデイリースポーツ芸能
-
大相撲 元横綱の照ノ富士親方 親方ジャンパー姿が「初々しい」「親方1年生」「かわいい」ファン反響 どこか緊張気味?デイリースポーツ
-
オリックス 宮城大弥が背番号18のユニホーム姿を初披露 山本由伸からは「もちろんいいよ」エースナンバーでキャンプインデイリースポーツ
-
YOSHIKI、ロス山火事で多額寄付も「鬱状態」診断明かす「人と接触、少し勇気がいる」デイリースポーツ芸能
-
【諂笑】はなんて読む?愛想笑いを意味する漢字!Ray
-
亀田大毅氏 那須川天心の判定勝利を〝確信〟「年末に武居由樹とビッグマッチ」を期待東スポWeb
-
【POG】エルフィンS、きさらぎ賞の有力馬の様子をお届け(栗東発)デイリースポーツ
-
【POG】日曜の東京芝1800mは素質馬多数で大注目(美浦発)デイリースポーツ