異色のオフィス系ガールズ・カプ式会社ハイパーモチベーション、号泣の退職公演開催 6人でのラストパフォーマンスに
2016.04.14 12:27
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6人組オフィス系アイドル「カプ式会社ハイパーモチベーション」(通称:ハイモチ)が13日、都内にて4回目の立食パーティー形式イベント「定期会社見学会」を開催。齋藤優の退職公演を兼ねた今回のイベントには、多くのカプ主(ファン)が詰めかけた。
カプ主の多さにビックリ
ライブが始まり、オリジナル曲「雨が止んだら出掛けよう」を歌い終えた社員(メンバー)たちは、カプ主の多さに驚きの声。リーダーの西條美里が「この後、他のアイドルとか出ませんよ」と冗談めかすと、会場は温かい笑いに包まれた。齋藤も「こんなにカプ主さんが集まってくれるとは思ってもみなかったです。驚いています。今日も楽しみましょう!」と喜びをコメント。カプ主からは歓声が上がった。
MVを見るためには…
また「会社見学会」では、「朝8新宿助けてハニー」のMVも公開。カプ主から「これどこかで見る事できないの?」という声が上がったが、“謎の社長”の指令により、社員のTwitterと公式Twitterのフォロワー累計が3000を超えないと公開されない、ということが小澤綾乃から説明された。社員から、涙ながらにメッセージ
そして、社員から齋藤への一言コーナーを迎えると、一同の目には涙。仙咲ふうかは「本当に何を言っていいか分からない」とパニックになりながらもゆっくりと語り、MCを務めていた小澤は、「ゆうにゃんは…」と号泣しながらも、感謝の言葉を伝えようと唇をかみしめて想いを伝えた。「だれが明日から萌々の面倒をみてくれるの?」と声をつまらせながら最後まで齋藤に甘えた詩島萌々。「ゆうにゃんの事を尊敬してます」と切り出した小畑菜奈は「私が名古屋から東京に出てくる前から支えてくれた」と感謝の思いをぶつけた。
最後はリーダーの西條。ひときわ涙を流し声つつ「リーダーの私よりずっとしっかりしている。私なんか方向音痴だし頼りないし。ゆうにゃんがいてくれたからハイモチは本当によくなった。本当に感謝しています。ありがとう!」とメッセージを送ると、温かく見守っていたカプ主から温かい拍手が送られた。
6人で最後のパフォーマンス
全員の挨拶が終わると、齋藤からも丁寧な感謝の気持ちが伝えられ、社員一同さらに号泣。そして6人では最後となる「朝8新宿助けてハニー」をパフォーマンスして、この日の「会社見学会」の幕を下ろした。カプ式会社ハイパーモチベーションとは
ハイモチは、名刺交換会がアイドルファンの間で「新しい!」とも話題。「日本の働く人達を元気にする!」をコンセプトに、営業部(詩島萌々・齋藤優)、広報部(小澤綾乃・仙咲ふうか)、総務部(小畑奈菜・西條美里)の6人からなる。ファンを「カプ主(株主)さん」、アイドルグループを「カプ式会社(株式会社)」と置き換えて活動中で、実際の会社と同じく、役職決定や広報・営業活動を行い「カプ式メディア」を通じて報告。働いているサラリーマンと共に、協力・反発を繰り返しながら拡大していく最新型アイドルグループだ。(modelpress編集部)
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