あれだけ人気があったのに、じつは見たことがない平成の最高視聴率30%超えドラマ1位「愛という名のもとに」
2013.12.20 14:19
提供:マイナビウーマン
視聴率が2ケタ取れればまずまずと言われる時代に、30%超えはまさに大ヒット! 以前は高視聴率ドラマが結構たくさんありましたよね。今回は、あれだけ人気があったのに、じつは見たことがない平成の最高視聴率30%超えドラマを、665名の読者に聞きました。
懐かしいドラマが続々ランクイン!
Q.あれだけ人気があったのに、実は見たことがない平成の最高視聴率30%超えドラマを教えてください(複数回答)
1位 素顔のままで(安田成美&中森明菜・31.9%) 48.3%
2位 愛という名のもとに(鈴木保奈美・32.6%) 44.8%
3位 半沢直樹(堺雅人・42.2%) 44.4%
4位 ずっとあなたが好きだった(賀来千香子&佐野史郎・34.1%) 44.2%
4位 あすなろ白書(石田ひかり&木村拓哉・31.9%) 44.2%
6位 誰にも言えない(賀来千香子&佐野史郎・33.7%) 43.9%
■素顔のままで
・「主題歌の『君がいるだけで』は当時から知っていたが、まだ3歳だったのでさすがにドラマは見ていない」(24歳男性/食品・飲料)
・「これ、聞いたことがないや」(30歳女性/学校・教育関連/営業職)
・「見る年齢ではなかった」(27歳男性/生保・損保/営業職)
■愛という名のもとに
・「20年位前はドラマを見ていなかったから」(38歳男性/建設・土木/技術職)
・「人気のないマイナーなドラマばかり見ている」(40歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「12歳までドラマを見てなかったから」(25歳女性/学校・教育関連)
■半沢直樹
・「どれも全く興味ない。半沢云々って何かと思ってた」(57歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)
・「あまちゃんと半沢直樹を見てないのは、正直話題についていけないのでけっこうつらい」(26歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「そんなにおもしろかったんですか?」(45歳女性/学校・教育関連/専門職)
■ずっとあなたが好きだった
・「そもそも、ドラマはめったに見ないので」(41歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「これ、年齢がわかりますよ。親は皆、見てましたけど」(22歳女性/医療・福祉/事務系専門職)
・「ずっとあなたが好きだったと誰にも言えないは、佐野史郎が怖くて見なかった」(34歳女性/情報・IT/事務系専門職)
■あすなろ白書
・「キムタク物は結構見てないですね」(45歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「ほとんど見たことがない。見たことあっても再放送で見たものばかり。でも、新聞やらで粗筋を読んでいたから話題にはついていけた」(45歳男性/電力・ガス・石油/技術職)
・「90年代前半はさすがに見てない」(30歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
■誰にも言えない
・「一時期テレビドラマを全くみない時期があり、そのあたりはすっぽり抜けている」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「学校ものにしか興味がなかった」(45歳女性/警備・メンテナンス)
・「天邪鬼なので、結構反発してるみたいです」(40歳女性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
■番外編:それでも一部は知っています
・家政婦のミタ(松嶋菜々子・40.0%)「テレビで特集されている映像しか観たことがないから」(24歳男性/農林・水産/技術職)
・白い巨塔(唐沢寿明・32.1%)「白い巨塔は、田宮二郎の時、見たから」(44歳男性/電機/技術職)
・101回目のプロポーズ(武田鉄矢・36.7%)「『僕は死にません!』と走ってるけど見たことはない」(25歳女性/金融・証券/営業職)
●総評
1位は1992年放送の「素顔のままで」でした。内気な図書館司書(安田成美さん)と、元暴走族のミュージカル女優の卵(中森明菜さん)という、性格が正反対の女性の友情物語です。脚本の北川悦吏子さんは、その後も「あすなろ白書」「ロングバケーション」「愛していると言ってくれ」などのヒット作を生み出しています。
2位は「愛という名のもとに」でした。社会人男女7人の青春群像劇で、こちらも1992年放送。20年以上も前のドラマなので、20~30代前半世代はリアルタイムで見ていないことでしょう。浜田省吾さんの主題歌「悲しみは雪のように」も大ヒットしました。
3位は記憶に新しい「半沢直樹」。型破りのバンカーが社内外の理不尽に立ち向かう爽快さが支持されました。主人公の決め台詞「やられたらやり返す! 倍返しだっ!」は、ドラマを見ていない人にも流行ったほどです。
4位は「ずっとあなたが好きだった」「あすなろ白書」が同率でランクインしました。「ずっとあなたが好きだった」は、マザコン夫・冬彦さんを演じた佐野史郎さんが大ブレイク。「あすなろ白書」はキムタク人気に火を付けた作品ともいえますね。
藤井フミヤさんが歌った「TRUE LOVE」は、200万枚以上のセールスを記録しました。
回答者の中心が20~30代だったためか、90年代初頭のドラマがランキングを占める結果に。全体的にも「ドラマ・テレビは見ない」という回答者がかなり多く、テレビ離れを感じる結果となりました。それにしても、90年代は大ヒットドラマのオンパレードでしたね。
あの頃は、ドラマもバブル景気だったのでしょうか……。
(文・OFFICE-SANGA 関和麻子)
調査時期:2013年11月23日~2013年11月29日
マイナビウーマン調べ
調査数:男性256名、女性409名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
懐かしいドラマが続々ランクイン!
Q.あれだけ人気があったのに、実は見たことがない平成の最高視聴率30%超えドラマを教えてください(複数回答)
1位 素顔のままで(安田成美&中森明菜・31.9%) 48.3%
2位 愛という名のもとに(鈴木保奈美・32.6%) 44.8%
3位 半沢直樹(堺雅人・42.2%) 44.4%
4位 ずっとあなたが好きだった(賀来千香子&佐野史郎・34.1%) 44.2%
4位 あすなろ白書(石田ひかり&木村拓哉・31.9%) 44.2%
6位 誰にも言えない(賀来千香子&佐野史郎・33.7%) 43.9%
■素顔のままで
・「主題歌の『君がいるだけで』は当時から知っていたが、まだ3歳だったのでさすがにドラマは見ていない」(24歳男性/食品・飲料)
・「これ、聞いたことがないや」(30歳女性/学校・教育関連/営業職)
・「見る年齢ではなかった」(27歳男性/生保・損保/営業職)
■愛という名のもとに
・「20年位前はドラマを見ていなかったから」(38歳男性/建設・土木/技術職)
・「人気のないマイナーなドラマばかり見ている」(40歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「12歳までドラマを見てなかったから」(25歳女性/学校・教育関連)
■半沢直樹
・「どれも全く興味ない。半沢云々って何かと思ってた」(57歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)
・「あまちゃんと半沢直樹を見てないのは、正直話題についていけないのでけっこうつらい」(26歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「そんなにおもしろかったんですか?」(45歳女性/学校・教育関連/専門職)
■ずっとあなたが好きだった
・「そもそも、ドラマはめったに見ないので」(41歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「これ、年齢がわかりますよ。親は皆、見てましたけど」(22歳女性/医療・福祉/事務系専門職)
・「ずっとあなたが好きだったと誰にも言えないは、佐野史郎が怖くて見なかった」(34歳女性/情報・IT/事務系専門職)
■あすなろ白書
・「キムタク物は結構見てないですね」(45歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「ほとんど見たことがない。見たことあっても再放送で見たものばかり。でも、新聞やらで粗筋を読んでいたから話題にはついていけた」(45歳男性/電力・ガス・石油/技術職)
・「90年代前半はさすがに見てない」(30歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
■誰にも言えない
・「一時期テレビドラマを全くみない時期があり、そのあたりはすっぽり抜けている」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「学校ものにしか興味がなかった」(45歳女性/警備・メンテナンス)
・「天邪鬼なので、結構反発してるみたいです」(40歳女性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
■番外編:それでも一部は知っています
・家政婦のミタ(松嶋菜々子・40.0%)「テレビで特集されている映像しか観たことがないから」(24歳男性/農林・水産/技術職)
・白い巨塔(唐沢寿明・32.1%)「白い巨塔は、田宮二郎の時、見たから」(44歳男性/電機/技術職)
・101回目のプロポーズ(武田鉄矢・36.7%)「『僕は死にません!』と走ってるけど見たことはない」(25歳女性/金融・証券/営業職)
●総評
1位は1992年放送の「素顔のままで」でした。内気な図書館司書(安田成美さん)と、元暴走族のミュージカル女優の卵(中森明菜さん)という、性格が正反対の女性の友情物語です。脚本の北川悦吏子さんは、その後も「あすなろ白書」「ロングバケーション」「愛していると言ってくれ」などのヒット作を生み出しています。
2位は「愛という名のもとに」でした。社会人男女7人の青春群像劇で、こちらも1992年放送。20年以上も前のドラマなので、20~30代前半世代はリアルタイムで見ていないことでしょう。浜田省吾さんの主題歌「悲しみは雪のように」も大ヒットしました。
3位は記憶に新しい「半沢直樹」。型破りのバンカーが社内外の理不尽に立ち向かう爽快さが支持されました。主人公の決め台詞「やられたらやり返す! 倍返しだっ!」は、ドラマを見ていない人にも流行ったほどです。
4位は「ずっとあなたが好きだった」「あすなろ白書」が同率でランクインしました。「ずっとあなたが好きだった」は、マザコン夫・冬彦さんを演じた佐野史郎さんが大ブレイク。「あすなろ白書」はキムタク人気に火を付けた作品ともいえますね。
藤井フミヤさんが歌った「TRUE LOVE」は、200万枚以上のセールスを記録しました。
回答者の中心が20~30代だったためか、90年代初頭のドラマがランキングを占める結果に。全体的にも「ドラマ・テレビは見ない」という回答者がかなり多く、テレビ離れを感じる結果となりました。それにしても、90年代は大ヒットドラマのオンパレードでしたね。
あの頃は、ドラマもバブル景気だったのでしょうか……。
(文・OFFICE-SANGA 関和麻子)
調査時期:2013年11月23日~2013年11月29日
マイナビウーマン調べ
調査数:男性256名、女性409名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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