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STU48清水紗良、セント・フォースsprout所属で「歌って踊れるアナウンサーが夢」

2026.04.02 18:03
提供:ENTAME next

昨年12月、瀬戸内を拠点とするアイドルグループ「STU48」の清水紗良が東京の芸能事務所「セント・フォースsprout」に所属すると発表された。アナウンサーの卵を多く抱える芸能事務所へなぜ入ることになったのか。また、東京の大学で2年生を迎える彼女に1年間のキャンパスライフを振り返ってもらった。

――昨年、芸能事務所「セント・フォースsprout」に所属しましたね。どんな経緯でしたか?

清水 小さい頃、国語の授業で先生に朗読を褒められたのをきっかけにアナウンサーを目指すようになりました。中学時代にセント・フォースという事務所の存在を知って、大学生部門があるということで、大学に合格したら入りたいと思っていました。大学1年になった去年、STU48のスタッフさんにお願いして、つないでいただきました。所属が決まったときは涙を流して喜びました(笑)。

――アナウンサーになるためのレッスンはあるんですか?

清水 5月から始まります。アナウンスの基礎レッスンと、アナウンサー試験に向けたレッスンを受講します。まだ始まっていないけど、それまでにできることをしておこうと思って。STU48の公演が始まる前にルールを読み上げる影アナウンスをするんですけど、アナウンサー風に読んでいます(笑)。「が」を鼻濁音で読んだりして。

――夢に向かって、動き出したわけですね。

清水 将来はアイドルとアナウンサーの兼任がいいです。歌って踊れるアナウンサーになるのが私の夢なので。東京も広島も関西もいろいろ受けようと思っています。

――ここ数年、アイドル出身のアナウンサーが増えてきましたね。意識しますか?

清水 そういうアナウンサーさんのインスタグラムを見て、自分もこうなりたいなと憧れています。表参道のカフェに行っている写真を見ると、優雅でいいなと思って。実際は毎日早起きして、お忙しいんでしょうけど。

――アナウンサーになったら、何を志望しますか?

清水 バラエティも報道もできる人になりたいです。いろんな部署から「使えるな」と思ってもらえる人材になりたいです。

――そこまでアナウンサーに憧れている人が、なぜアイドルを受けたんですか?

清水 アイドルになるのも夢でした。AKB48さんの大ファンで、グッズを買って応援していて。そんなときに、地元の瀬戸内に48グループができて、私は中2で受けました。アイドルを始めて7年ですけど、その間もアナウンサーになりたいという夢は変わらずに持ち続けてきました。

――高校時代に海外留学したのは将来を見据えて?

清水 いや、留学はSTU48での活動に悩んだからです。視野が広がるかなという希望を抱いて、オーストラリアへ行きました。悩んでいたことがちっぽけに思えて、悩みの先にあったSTU48愛に気づくことができました。おかげで、英語も日常会話ならしゃべれるようになりました。

――同時期に、同じSTU48の池田裕楽さんが長良プロダクションに所属しましたね。

清水 池ちゃんとは仲よしなんですけど、私たちが事務所に所属したことで、同じ境遇にいるメンバーの希望になれたらいいなと思っています。

――清水さんはこの春から大学2年生になります。そもそもなぜ大学に進学したんですか?

清水 高校時代、学校に通えない期間がありました。朝、どうしても起きられないんです。遅刻を100回以上しました。その期間、すごくつらくて。悩みの種は、自分には何もないと思っていたことでした。アイドル活動にも精力的になれなかったけど、大学に通って学ぶことが自信になると考えました。去年の春に進学したら過去イチたくさんの仕事をすることができて、結果的に物事が好転しました。もう遅刻はしていません。

――勉強は小さい頃から好きだったんですか?

清水 STU48に入ってからです。STU48って毎日配信したり、振り付けを覚えたり、コツコツ頑張らないといけないことが多いんですね。それまでの私は努力をする大切さを知らない、典型的な三日坊主でした。努力しているメンバーの姿をたくさん見てきて、自分も何かやらないといけないと思いたち、始めてみたのが勉強でした。

――受験は大変でしたか?

清水 私は総合型という入試で、受験科目は面接と小論文でした。たくさん科目があるわけじゃなかったけど、塾へ通いました。小論は過去問を解いて、対策しました。面接の練習もいっぱいして、想定される質問を先生と一緒に考えました。

――その結果、昨年春に合格したと。大学生活はいかがですか?

清水 大学は東京で、アイドル活動は広島なので、移動が大変です! 私の大学は1授業につき3日までしか欠席できないので、その貴重な3日をどこで使うかを考えています。

私はコスト削減のために夜行バスで行き来しているんです。広島-東京で13時間かかります。そうすると、往復で1万円削減できるんです。

――体力が削られそうですね。

清水 でも、夜行バスが好きなんです。STU48の曲『息をする心』に「真夜中は僕だけの時間だ」という歌詞があるんですけど、まさに私も真夜中を楽しんでいます。まあ、パーキングエリアで買ったご当地のお菓子を食べているんですけど(笑)。

――1年次の成績は?

清水 フル単でした! 無事進級できます。

――仕事との両立はいかがでしたか?

清水 勉強は自分次第です。空き時間にすればいいから苦戦はしませんでした。それよりも出席日数が怖くて。マネージャーさんと相談しながら、活動と両立させました。コンサートのレッスンは家でもできるから、本番当日ぶっつけで出ることもありました。

大学生になってから、なぜか振り覚えが得意になりました。時間をうまく使う力が自然と身について、振り覚えも学校の提出物もなんとかこなしています。

――大学生アイドルだったら、クイズ番組からオファーが来そうですね。

清水 ぜひ出てみたいです。その時に大学名を明かします(笑)。

――「経済経営学科」とは明かしていますよね。

清水 なぜここを選んだかというと、アイドルビジネスを再構築したかったからです。志望する際の第一次選考で書類を提出するんですけど、その書類に自分の夢を書きました。それは、CDが環境に与える問題点や、メンバーのメンタルヘルスに関しての話でした。そういった課題が改善されたたアイドル界になってほしいです。

――将来は運営ですね(笑)。

清水 アナウンサーになってから、STU48の運営になりたい(笑)。アナウンサーをやりつつ、グループに関わるのもいいかもしれません。

――メンタルヘルスの問題というのは?

清水 実体験でもあるんですけど、アイドルグループにいると、ずっと順位が公表されてしまう環境で生きることになるんですね。そうすると、自分が生きている意義について深く考えてしまうんです。かわいくなりたい一心でダイエットに悩まされたりもしますし。

――センターという概念がないグループも存在しますね。

清水 いいなって思います。序列に悩んで、大切な人材を逃してしまった例を何度も見てきたので、マイナス面が大きいなと感じています。

――東京の空気感はどうです? 楽しんでいますか?

清水 それが、ちょっと向いてないかなと思って。孤独を感じています。表参道や麻布十番を歩いてみたことはあるけど、孤独でした(笑)。原宿に行ったことはありません。STU48の曲になりそうですね。東京の部屋の窓から広島のメンバーを想像して、孤独を感じている私……みたいな。

――自分で書いちゃってください(笑)。最後に、大卒までの期間でどんなタレントになりたいですか?

清水 親近感のある人になりたいです。私、アイドルだけやるのは向いていないと思っていて。『千鳥の鬼レンチャン』で活躍している池ちゃん(池田裕楽)みたいに、アイドルとは違うルートで活躍して、いつか選抜に入れたらいいなと思っています。そして、いつか“時代はしみさら”と言われるようになります!

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