93cm・Iカップグラドル小野たまり、お嬢様大学で研究した「異性間スキンシップ」の成果
“お嬢様大学”として知られるフェリス女学院大学で、ジェンダーを専門に研究していた小野たまり。そんな知的な一面を持つ彼女のもう一つの顔は、Iカップというプロポーションを武器にグラビア界に現れた期待の新生だ。なぜ彼女はジェンダーを学ぶ道を進んだのか。コンプレックスだったという身体とどう向き合ってきたのか。その知性と探究心に満ちた内面に迫った。(前後編の前編)
――“お嬢様学校”として有名なフェリス女学院大学に通われていたと伺いました。まず、なぜこの大学を選んだのか教えていただけますか。
小野 学びたいことが明確にあったので、フェリスの文学部コミュニケーション学科に行きたかったんです。もともとジェンダーにすごく興味があって、ジェンダーを主軸に学べる学科が日本には少ないんですが、フェリスなら自分の学びたいことがたくさん学べると思って入学しました。
――ジェンダーに興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
小野 本当に些細なことなんですけど、中学生くらいの時でした。電車で母親と一緒に座っていたとき、私が少し足を開いているだけで「女の子なんだから足閉じなさい」ってよく言われたんです。でも、男の子は足を開いていても何も言われない。その時に「女の子はダメで男の子は大丈夫なことが、なぜ世の中にはこんなにあるんだろう?」って疑問に思ったのが最初のきっかけです。そこから漠然と、男女の違いみたいなものに興味を持つようになりました。
――中学生でその視点を持つというのは、かなり早熟な印象です。
小野 どうなんでしょう(笑)。でも、その頃から人と違うことが好きで、みんながあまりやっていないことをやりたいなっていう気持ちはありました。実は私、中学受験もしているんです。小学3年生の時に両親から「中学受験してみない?」と提案されて。
――ご両親が教育熱心だったとか?
小野 いえ、全然そんなことないです。父は中卒ですし、母も専門学校卒だったので。だから「いい学校に行きなさい」という感じではなくて、私が「人と違うことをやってみたい」と思って、中学受験を選んだという感じです。両親も、私がやりたくないと言ったらさせなかったと思います。
――そして、ジェンダーを学ぶためにフェリス女学院大学へ。大学の雰囲気はいかがでしたか?
小野 お嬢様は多いですね。言い方を選ばなければ「実家が太い」子が多いです(笑)。社長令嬢というわけではなくても、地方出身の子が親に学費を払ってもらって、学校の近くの新築マンションに住んで仕送りももらって…みたいな子がたくさんいました。
――ただ、小野さんご自身は学費の面でご苦労があったとか。
小野 はい。私は奨学金を借りて通っていましたし、入学金は母が払ってくれたんですけど、それも母が別のところから借金をしてくれて…。今もローンで払い続けてくれている状況です。それでも母は、私に大学へ行ってほしかったみたいで。その気持ちがあったから、中学受験も勧めてくれたんだと思います。
――周りの裕福な友人たちとのギャップは、精神的にきつかったのでは?
小野 きつかったですが、そういう時は「向こうは全部お金を出してもらってるけど、私は全部自分でやってる。だから生物的に私のほうが強い」って思うようにしていました(笑)。そういうモチベーションでいないと、どうにかなりそうだったので。
――先日卒業されましたが、大学ではジェンダーについて深く学べた実感はありますか?
小野 もともと学びたいと思っていた先生のゼミにも入れましたし、勉強したいことはしっかり学べたと思います。卒業論文も書き上げました。
――ちなみに卒論のテーマは。
小野 若い女性が、男性とのスキンシップをどのように捉えているかを研究しました。性的同意とかも包括した感じの研究です。
――それはまた、踏み込んだテーマですね。なぜその研究を?
小野 最近「性的同意」という言葉がよく聞かれるようになりましたけど、一般的には性行為の同意っていうイメージが強いと思うんです。でもそうではなくて、性行為に至らないプライベートな部分…胸やお尻とかに触れることにも、たとえカップル間であっても同意は必要なのか、という点に注目しました。先行研究はあっても、まだ完全に結果が出ているテーマではなかったので、卒論で取り組む価値があるなと。
――研究の結果、どのようなことがわかりましたか?
小野 すごくおもしろい結果が出ました。性的同意の観点から言えば、相手の同意なくプライベートゾーンに触れるのはもちろんダメなんです。アンケートを取った学生たちも、口では「ダメだよ」って言うんです。でも、今まさに彼氏がいる子に限っては「ダメだと思っていても、雰囲気に流されて触らせてしまったり、一度『やめて』と言っても、続けられると結局は従っちゃう」という子が多かったんです。
――理論と現実の間に矛盾があると。
小野 そうなんです。一方で、過去に彼氏がいたけど今はいない、という子たちは「絶対にダメ」ってすごく強気な態度を貫くんですね。おそらく、過去の交際での嫌な思い出が影響しているんだと思います。なので、「現在彼氏がいる女性は、性的同意の重要性を認識しつつも、関係性の中で矛盾した行動を取りがちである」というような結論になりました。
▽小野たまり(おの たまり)2003年11月5日、埼玉県出身。2025年に芸能界入りし、R・I・P所属のグラビアアイドルとして活動をスタート。2025年11月に1st DVD『ミルキー・グラマー』を発売し、2026年1月20日発売の『週刊FLASH』で初撮り下ろしグラビアを披露。現役女子大生としてのフレッシュさとIカップのプロポーションで注目を集め、デジタル写真集のリリースなど活動の幅を広げている。
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