脊髄梗塞で下半身が麻痺…ひろみちお兄さん、復帰から1年の元気な姿に感動と驚きの声「こんな回復するもんなんだ」「リハビリ頑張ったんだね…」

脊髄梗塞で下半身が麻痺し芸能活動を休止した経験のある、体操の“ひろみちお兄さん”こと佐藤弘道が12月31日、東京·日本武道館で開催のももいろクローバーZによる主催イベント『第9回 ももいろ歌合戦』に出演。昨年の同イベントが芸能活動復帰のステージとなったが、復帰から1年が経った現在の元気な姿に感動と驚きの声が寄せられた。
【映像】復帰から1年…ひろみちお兄さんの元気な姿に感動と驚きの声
2024年6月、脊髄梗塞で下半身が麻痺し芸能活動を休止したひろみちお兄さん。思うように動かなくなってしまった自分の体と先の見えないリハビリ生活に、一時は生きる気力を失いかけてしまったこともあった。
しかしひろみちお兄さんは懸命なリハビリに取り組み、家族からのサポートの力もあって、昨年の『ももいろ歌合戦』で芸能活動を復帰。過去、日本郵政グループスポーツ応援アンバサダーにひろみちお兄さんと共に就任していたももクロも再び共演できたことを喜んでいた。
そんなひろみちお兄さんは2025年の『ももいろ歌合戦』のステージにも登場。「HAVE A MEKIMEKI TIME!」と題したコーナーでももクロらと一緒に体操をしながら、体を動かすことの大切さを伝えた。
パフォーマンスが終わり、ひろみちお兄さんが「去年、脊髄梗塞で下半身が麻痺したんですけど、病後、最初に上がったのがこの舞台でした。本当にももクロのメンバーの皆さんには感謝をしていますし、日本一あたたかいモノノフの皆さん、ありがとうございました! このご恩は忘れません」と感謝を伝えると、会場はあたたかな拍手と歓声に包まれた。
復帰から1年経ったひろみちお兄さんの元気な姿に視聴者も心震えるものがあったようで、コメント欄には「お兄さんが元気そうでうれしい」「こんな回復するもんなんだなぁ 努力の人だわ」「ひろみちお兄さん、リハビリ頑張ったんだね…」「ひろみちお兄さんすごい」「ひろみちお兄さん完全復活嬉しい、、」などの声が続々と寄せられていた。
『ももいろ歌合戦』は、ももクロが2017年より開催している年末恒例イベント。武道館で行われるのは2年連続。チーム分けとして玉井詩織と高城れにが「紅組」、百田夏菜子と佐々木彩夏が「白組」をそれぞれ率いて対決を行う。
(『第9回 ももいろ歌合戦』/ABEMA SPECIALチャンネルより)
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