「朝食を食べながら藤井先生の対局を…」のん、衝撃の“修行生活”を激白藤井聡太竜王・名人もお墨付きの指し手「すごく感心しました」

「朝食を食べながら藤井先生の対局を…」のん、衝撃の“修行生活”を激白藤井聡太竜王・名人もお墨付きの指し手「すごく感心しました」

「朝食を食べながら藤井先生の対局を…」のん、衝撃の“修行生活”を激白藤井聡太竜王・名人もお墨付きの指し手「すごく感心しました」

2025.12.28 11:50

提供：ABEMA TIMES

　「最初は“王手”という言葉しか知らない超ド素人でした」。そう明るく笑う俳優のん（32）だが、その裏に隠された努力は並大抵のものではなかった。

【映像】藤井竜王・名人のリアクション

　のんは、藤井聡太竜王・名人（王位、棋聖、棋王、王将、23）と『年末指し納め対談』で対面。ドラマ『MISS KING』で天才棋士役を完璧にこなすために送っていた“将棋漬け”の衝撃的な日常を告白した。

　対談でのんが明かしたルーティンは、なんと「毎朝、藤井先生の対局の生放送をチェックしながら、ご飯を食べていた」というもの。最強の棋士の指し手を“おかず”にして、プロの所作や空気感を細胞レベルで吸収する日々は、もはや役作りの域を超えた修行僧のような生活だ。

　「駒を正しく持ち上げることさえ難しくて、最初は指そうとするたびに駒を吹っ飛ばしていました」と明かしたのんは、指導を担当した竹部さゆり女流四段（47）からの「1日100回指せば必ず上手くなる」というアドバイスを愚直に実行。食事中だけでなく、テレビを見ている間も、移動中も、常に駒を手に取り続けたという。

　それを受け、藤井竜王・名人も「私も将棋を覚えたてのときはすごく苦労したことを記憶しています」と共感。「でもドラマを見ると全然それを感じさせない。本当にピシッと指されていて、その点もすごく感心しました」と俳優魂に驚きを隠せない様子だった。

　さらに、「私自身も考えているときは盤に入り込むような感覚になりますが、画面越しでも伝わってきた。やっぱりその点はすごいなと感じました」。のんの根性は、盤上の駒を通じて藤井竜王・名人自身の心にも深く届いた様子だった。

（ABEMA／のん×藤井聡太竜王・名人『年末指し納め対談』）

ABEMA TIMES

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