江原啓之氏、渦中の国分太一に「数日前に会った」復帰について本人と会話も…憶測に「ほとんどウソ」

2025.12.17 13:45

提供：Sirabee

江原啓之氏が、元TOKIOの国分太一と数日前に会ったことを明かし、話をしたことに言及。ネット上などで飛び交う憶測を否定している。

元神職でスピリチュアリストの江原啓之氏が、15日に更新されたYouTubeチャンネル『神社チャンネル』に出演。芸能活動を休止している元TOKIOの国分太一と会ったことについて語った。

【今回の動画】国分との会話について語る

『オーラの泉』で共演

国分をめぐっては今年6月、日本テレビがコンプライアンス上の問題を理由に『ザ！鉄腕！DASH！！』の降板を決定。国分は無期限で活動を休止した。その後、国分は日弁連に人権救済申し立てを行い、11月には記者会見で「答え合わせがしたい」と繰り返し訴えていた。

江原氏と国分は、歌手・美輪明宏とともに、2005年から2009年まで放送された『国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉』（テレビ朝日系）で共演。同番組はスピリチュアルブームの火付け役ともなっていた。

憶測は「ほとんどウソ」

動画で東洋思想・神道研究家の羽賀ヒカル氏と対談した江原氏は、同番組の話題になると「国分くんね。ちょっと数日前に会ったんだけど」と切り出す。

国分をめぐっては、さまざまな憶測も飛び交う状況で、「YouTubeとかね、いろんな雑誌だとか、いろんなの出るでしょ。ウソ。ほとんどウソ。たとえば『復帰を狙ってる』とかね。本人は、『もう怖い』って。こんな世界。だってあんな、突然でしょ？」と話す。

国分の騒動が持ち上がる1ヶ月ほど前に、美輪の90歳の誕生日のお祝いをめぐって、国分から江原氏に電話で連絡があったといい、とくに変わった様子もなくごく普通に話をしたという。

「まったく曇りはなかった」

その後、コンプライアンス違反の問題を知り「何が起きた？　と思って。だからその前の電話のときはまったく曇りはなかったわけ、彼に。普通そんなの（問題が起こりそうだったら）暗いじゃない。私としてはどうしてこうなっちゃったんだろう、と思って」と驚いたという。

国分に連絡するべきか迷ったものの、知人の後押しを受けて「熱海に遊びにおいでよ」とメールを送ったところ、国分から「お話ししてもいいですか」と返信があった。

「1番苦しんだのは...」

江原氏は「みんな言うのは『答え合わせなんていらない、必要ない』とか。だって、（何が問題だったのかが）分かってないんだから、答え合わせしたいよね。あの番組（『鉄腕DASH』）30年ぐらいやってるわけでしょ？」と指摘。

また、「何が辛いってね、彼が1番苦しんだのは子供さん。大きくなったら（今回の問題が）SNSに残っているのを見るかもしれない。YouTubeとかも、まあ好き勝手なこというじゃない」とし、国分が子供のためを思って記者会見を行ったと推し量る。

江原氏は「すべてを捨てたって、とにかく家族が1つでいて、ご飯食べて、笑い合えることがすべてだよ、と。こういうふうになって、いろんな人が見えるだろうけど、そんなものはどうでもいいことだと。最後に残るのは家族で、笑顔で笑い合ってご飯を食べられる、もうこれがすべて。後はいらないって言ったんです」と語っていた。