太田光、後輩芸人からの“粋な手紙”に感動 「もうさ、最高じゃない」封印していたネタ解禁か…
太田光の定番だった“楽屋襲撃ネタ”にパンクブーブー・佐藤から反撃が…。太田が驚きつつも「嬉しすぎちゃって」と喜び、封印していた“暴走芸”解禁の可能性を語った。

25日深夜放送のラジオ『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)に、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二がメインパーソナリティとして出演。『THE MANZAI』の楽屋で、後輩芸人から受け取った手紙について語った。
太田の「楽屋ネタ」
12月に放送を予定している『THE MANZAI 2025』(フジテレビ系)の収録に訪れた太田は、不在中の楽屋にお笑いコンビ・パンクブーブーの佐藤哲夫が挨拶に来たことをマネージャーから告げられ「佐藤って、いっつも俺が『バーン』ってやると、絶対にネタを仕込んでて、どんなときだろうがずっとそうだったの。で、『あいつ仕込んでた?』って聞いたら『仕込んでたみたいです』って言うわけよ」と会話があったことを明かす。
太田は楽屋であいさつに訪れた共演者を相手に、エアガンを撃つ真似をしてからかうことを定番のネタにしていたが、2022年に安倍晋三元首相が演説中に銃撃された事件を受け、エアガンを捨ててネタを“封印”していた。一方の佐藤は太田の銃撃に対して凝った返しをすることが定番化しており、この日は両者の久しぶりの顔合わせだったという。
一体どんな仕込みが...
エアガンを持たない太田だったが、マネージャーから「指でパン! って撃つフリをしてください」と念を押され、その後あいさつに来た佐藤に「言われた通りにバーンって言ったら『うわーっ!』って、またあいつ仕込んでるんだよ。Tシャツに血のりがついて、血だらけになって倒れたの。俺ゲラゲラ笑っちゃって」と、佐藤の変わらないリアクションに爆笑。
「その後全然動かないし、仕込んでたって割にはシンプルな仕込みだったんだなと思って。それ以上何もないのかなと思ったら、あいつが立たないんだよ。どうしたのかなと思ったら、しばらくして上原(マネージャー)が帰ってきて『太田さん、なんかお手紙が置いてありました』って。そうか、お前も仕込まれてたんだと思ってさ」と、佐藤が太田のマネージャーをも巻き込んだ“仕込み”をしていたことが発覚する。
爆笑問題の2人に手紙
渡された分厚い封筒のなかには手紙が入っており、太田は「この手紙を読んでいるということは、俺が無事に撃ち殺されたということ。安心したぜ」という書き出しに爆笑。
その後も「この下り、しばらくやってなかったから、太田さんが忘れてるんじゃないかと思って不安だったけど安心したぜ」と続き、太田宛の手紙には「この下りはやめねえぜ、どちらかが死ぬまで絶対にこの下りはやめねえからな。いいか覚えとけ、2人のどっちかが死んだらこの下りは終わるんだ」と、太田とのやり取りを「死ぬまでやめない」宣言が書かれていた。
さらに田中への手紙も同封されており「田中さん、あんたにも責任がある。これを始めた太田さんを、最初に止めることをあんたはできたはずだ。それなのにあんたが止めなかったから、このくだりをやり続けることになった。10何年後かに、あんたから『この下りをいつまでやってんだおめえら!』ってツッコんでもらうのが俺の夢だ」というメッセージが添えられていたという。
もしかしたら復活するかも?
太田は「最後は『爆笑問題さんへ』って書いてある。『きょうはTHE MANZAIだ、売れてからもネタをやり続ける、あんたたちの姿最高にイカしてるぜ。何度撃ち殺されようとも、俺はあんたたちの背中を追いかけさせてもらうぜ。最高にイカしてる、いつまでもその背中を俺たちに見せてくれ』って」と、佐藤からの手紙を読み上げる。
「もうさ、最高じゃない。すごい嬉しかったね。もう嬉しすぎちゃってさ、佐藤と会うときだけ、拳銃じゃなくてもそれに代わるようなおもちゃのピストルを見つけようかなと思った」と、封印していたエアガンを“佐藤限定”で復活させる可能性を示唆した。
執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
(文/Sirabee 編集部・びやじま)
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