

古舘伊知郎が総裁選の「高市潰し」説に私見 “財務省とマスコミが結託している”は本当か
フリーアナウンサーの古舘伊知郎が9月24日、YouTubeチャンネルのショート動画を公開。自民党総裁選に立候補した前経済安保相の高市早苗氏が、財務省とマスコミに潰されるとする噂がSNSで流れていることについて自身の見解を示した。
動画冒頭で「〝高市潰し〟についてお伝えします」と切り出し、「SNSで高市さんが潰されようとしている。それは財務省とマスコミが結託したキャンペーンになっている。そういう声が上がっているが、これについてはね、火のないところに煙は立たないくらいの話だと俺は理解している」と語った。
財務省による“高市潰し”の話が出る理由については「1年前の総裁選を思い出せばわかるように、今回、高市さんは言わないと思うけど、確かに財務省財政規律派が嫌がるよね。消費税のことだって減税と言った」と過去の発言を例に挙げ、「財務省が高市さんを嫌がっているのは何も変わっていないから」と述べた。
続けて「1年前の総裁選では最終最後、麻生派の多くが結果的に高市さんに乗った。今回は麻生さんが進次郎に乗るかもしれないと、やたらマスコミが言うわけよ。今回は高市さんを担がないと言うわけ。それがあるから、マスコミと財務省が結託しているという話になると思う」と持論を展開した。
さらに「マスコミも財務省が怖いというところがあるけど、高市さんを直接潰そうと思っているわけではない。もっと言うと、小泉進次郎のほうを推しているくらい。マスコミは財務省の何が怖いかって、オールドメディアの新聞社の本社はどこにある? 読売でも朝日でも毎日でも一等地だよね」と述べたうえで、「かつてマスコミが必要だと思ったときに国策で政府から本当に格安で国有地が払い下げになっている。そういう恩があって、ものすごく資産価値もあるから、なかなか財務省には歯向かえない。というところがあるから、そんな要素が合わさって、面白おかしくナラティブ(物語)として語られているなと、私は思っています」と締め括った。
権力と報道をめぐる駆け引きを独自の視点で読み解く“古舘節”は今回も健在だった。
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