ミス・ユニバース・ジャパン2025プレミリナリー福島代表:菅野珠衣さん

ミス・ユニバース福島代表・菅野珠衣さん「圧倒的な“愛嬌力”と迫力のある大きな目が強みです」

2025.07.10 17:00
提供:Deview

 世界的ミスコンテスト『ミス・ユニバース』の日本代表選出大会『ミス・ユニバース・ジャパン』の2025年度の大会が16日、渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催される。開催に先駆け、各地区予選代表のインタビューが到着。ミス・ユニバース・ジャパン2025プレミリナリー福島代表・菅野珠衣さんに、日本大会にかける思い、そして意気込みを聞いた。

■ミス・ユニバース・ジャパン2025プレミリナリー福島代表
菅野珠衣(かんの・しゅい)

職業:SNSマーケター(人材系企業の会社員)
生年月日:2001年2月24日
出身地:福島県福島市
身長:164cm
趣味:スノボ、デザイン、ネイル、人狼ゲーム(人狼上手いです)
特技:ダンス(10歳から始め現在も続けておりオールジャンル踊れます)、誰とでも一瞬で仲良くなること、動画編集、ショートドラマ制作&出演、猫のマッサージ、暗記、変顔、深い眠りにつくこと(基本目覚まし聞こえません)

――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

「これは運命かもしれない」と思いました。実は16歳の頃、ミスユニバースに挑戦しないか?と声をかけていただいた事があります。ただその時は年齢制限で挑戦することができませんでした。それから時を経て、今このタイミングで再びそのチャンスが巡ってきたこと。それは偶然ではなく、“意味のある再会”だと感じたんです。私はこの挑戦を、「自分の使命」だと信じています。だからこそ、今できる自分のすべてを懸けて挑みます。

――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由も)

「度胸のある全力投球ファイター」です!やると決めたら、途中で立ち止まることはありません。時間も手間も惜しまず、納得できるまでとことんやり切ります。困難が立ちはだかっても、臆することなく、ど真ん中からぶつかっていけるのが私の強みです。そしていつも、自分らしく堂々と勝負します。

――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?

ちょっとというか…かなり変わっていました。笑小さい頃から感性や発想が独特で、オリジナルの遊びを作り出したり、色々なものを自己流にアレンジしたりといつも周りと違う行動をしていたそうです。周りからもよく「変わってるね」と言われていましたが、両親がいつもその“違い”を愛し、ありのままの私を肯定して育ててくれました。そのおかげで私は、自分の個性を心から誇りに思えています。 「変わってるね」は、私にとって最高の褒め言葉です。それと、人を笑顔にするのが大好きな子でもありました。自分がふざけて誰かが笑ってくれるのがとても嬉しくて、いつもふざけてばっかりいました。笑

――あなたのチャームポイントを教えて下さい

圧倒的な“愛嬌力”と迫力のある大きな目です!自慢の愛嬌でその場の空気を明るく、楽しい雰囲気に変えるのが私の強みです。さらに、意外と表情筋がフル稼働しているタイプなので、リアクションが豊かで人との距離が一気に縮まるのもポイントかもしれません。

――今までで1番頑張ったことを教えて下さい

それは、まさに“今この瞬間”です。Miss Universe Japan 2025の日本代表という目標に向かって、毎日無我夢中でもがき、自分自身と向き合い続けています。これほど強い覚悟で「自分とは何か」「自分にしかできないことは何か」を問い続けた経験は、人生で初めてです。努力がすぐに結果に繋がらない日もあります。それでも「諦めたくない。負けたくない。」そんな自分の心の声に正直に、生きています。だからこそ、私は「今が、人生で一番頑張っている瞬間だ」と胸を張って言えます。この挑戦を通して出会えた人、経験、そして自分自身に、心から感謝しています。

――憧れている(目標にしている)人を教えて下さい

私の両親です。両親は誰かが困っていたら迷わず手を差し伸べ、見返りを求めずに人に尽くせる人です。そんな姿を小さい頃から見て育ったからこそ、私も人のために生きる人生を選びたいと思えました。毎日を「幸せ」と感じられる家庭を築き、どんな時もあたたかい愛で包んでくれる。そんな両親が、私の永遠のロールモデルです。

――あなたにとってオピニオンリーダーとはどの様な人物でしょうか?

「思いやり」と「判断力」で、人の心と行動を動かせる人です。ただ意見を発信するだけでなく、相手の立場に寄り添いながら、本質を見極め、今何を伝えるべきかを瞬時に判断できる。そして、発する言葉と行動に一貫性があるからこそ、周囲の人が「この人についていきたい」と思える。その影響力の根源にあるのは、“自分自身のあり方”だと思います。私も誰かの選択肢を広げたり、勇気のきっかけになれるような言葉と行動を届けられる、そんなオピニオンリーダーを目指しています。

――今世界中で多くの問題が起きていますが、特にどの問題に関心がありますか?

年齢・性別・国籍といった“属性”によって、働き方の自由が制限されてしまう社会構造です。私は現在、人材業界で企業の採用支援に携わる中で、スキルや情熱を持っていても、その属性によってチャンスを奪われてしまう現実に幾度となく目の当たりにしてきました。例えば、「女性だからこの仕事は向いていない」と決めつけられたり、外国籍であるというだけで面接の機会すらもらえなかったり… でも、その人たちは皆、それぞれに唯一無二の価値と可能性を持っています。労働人口の減少が加速する今、多様な人材が自分らしく、力を発揮できる社会を築かない限り、持続可能な未来はありません。それにも関わらず、「こうあるべき」「これが普通」といった固定観念が、制度や空気の中にいまだ根深く残っているのが現実です。だから私は、企業に対して採用のあり方や働き方の選択肢を広げる取り組みを続けています。「自分らしく生きること」は、誰もが当たり前に手にしていい権利です。 その当たり前を実現するために、私は声を上げ続けます。

――あなたがミスユニバースになったら何をしたいですか?

「自分らしく生きることは、誰もが当たり前に持つべき権利」だということを社会にもっと力強く届けたいです。これまで私は人材業界で、雇用や働き方の多様性を実現する取り組みに携わってきました。制度の改善や柔軟な働き方の導入が進む一方で、「こうあるべき」「普通はこうだよね」といった固定観念が社会には今も根強く残っています。その空気が、人々の“自分らしさ”を奪ってしまっている現実に、私は何度も直面してきました。だからこそ、ミスユニバースという発信力を持つ立場から、“自分らしさは力になる”“違いは価値になる”というメッセージをもっと広く、もっと強く発信していきたいです。私自身もかつて「自分らしさ」に悩み、葛藤し、それでも信じ続けてきたからこそ、今があります。その経験があるからこそ、伝えられる言葉があると信じています。少子高齢化が進み、労働力の確保が喫緊の課題となる今、年齢・性別・国籍といった“属性”によって、人の可能性が狭められている場合ではありません。私は企業という枠を超え、一人の人間として、この社会課題に真正面から取り組み続けます。そして、ミスユニバースとして得た影響力を通じて、誰もが“自分らしく働ける社会”の実現を目指します。

――将来の夢、今後について教えて下さい

毎日、「明日死んでも後悔はない!自分の人生は最高だった!」と思える日々を過ごし続けることです!!どんな日も「最高!」って言えるように、毎日ふざけて、泣いて、笑って、もがいて、自分を使い切って生きる。その積み重ねが、きっと未来の誰かの希望になったり、自分自身の誇りになると信じています。いつか自分が歳を重ねた時、「この人生、おもろかったな?」って笑いながら言えること。それが私の夢です!

――ミスユニバース日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

ここまで積み重ねてきたすべてを、この舞台にぶつけます。「できることは全部やり切った」 「一つも後悔はない!」と胸を張って言えるよう、残された時間を感謝と覚悟を持って、最後まで全力で、自分らしく駆け抜けます!

「2025 ミス・ユニバース・ジャパン ファイナル」は、2025年7月16日(水) 渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催予定。

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